約3ヶ月アウディTT ロードスター (8S) と付き合ってきましたが、ここに来て故障というか気になるところが出てきたので初めてディーラーに入院させました。
アウディTT ロードスター (8S)入院原因
1.ブレーキ引きずり音
先日からオープンや窓を空けて走っていると後輪付近から擦れている音が聞こえるようになりました。
速度に合わせて音量が変化するのでたぶんブレーキを引きずっていると思われます。
ブレーキを引きずるとはザックリ言えば常時ブレーキが効いている状態です。
なので、長時間放置するとブレーキキャリパーとブレーキパッドが痛むので早めの対応がおすすめ。
やはり、週末しか乗らない車を青空駐車していたのでブレーキキャリパーのピストンが錆びた?かもしれません。
セカンドカーは屋根付き車庫に保管しましょう!(難しい・・・)
2.スマートキーの誤作動
ブレーキの引きずりよりもこちらが深刻です。
勝手に施錠、解錠するという怪奇現象が発生中です。
例えば・・・
- ポーチにスマートキーを入れたまま車から離れると自動で施錠
- 上着にポケットにスマートキーを入れたまま車に近づくと解錠
イヤイヤ、これって非常に困った現象です。
特に車内にスマートキーを置いたまま車から離れて施錠された日にはインロックで身動きできません。
たまたまオープン状態だったり窓が空いていたのでJAFのお世話にならずに済んでいますが、出先でインロックは洒落になりません。
また、ドアノブを握る前から解錠するのも困りものです。
施錠したと思ったら勝手に解錠するってこともありましたので。
入院後1週間経過時点で問合せ
ちょうど修理に出した週は出張で1週間ほど不在でしたので、ディーラーからも連絡がないので一応確認の電話。
担当のサービスの方曰く、「スマートキーの今回の事例は経験がないので現象を確認中」「コンピューターのログにも痕跡なし」とのこと。
っていうか、先にブレーキの引きずりの対応してよ、と思いましたがそちらは手付かずの様子。(段取り悪い?)
また、サービスの方は後付のセキュリティに関して疑っているフシがあったので、最悪は後付のセキュリティを解除して返却してください、と逆提案してご納得の様子。
過去BMWのディーラーのサービスであまり不明瞭かつ段取りの悪い対応を受けたことがないので、ここのディーラーはイマイチなのかなあと思うも、新車も中古車も購入していないディーラーにメーカー保証期間内だからと車を預けている段階で対応がイマイチになるのはある程度予想していましたが。。。
本当はこのディーラーに車検整備を依頼しようと思っていましたが
私のアウディTT ロードスター (8S)は今年の8月に一回目の車検を迎えます。
なので、一回目の車検はこちらのディーラーにお任せしようと思っていたのですが、今回の対応を見る限りちょっと思案中。
来週アウディTT ロードスター (8S)を受け取ることになっていますので、その時の対応とその後の対策提案をみて車検をおまかせするか?考えることにします。
私の車が8月に車検を迎えることはディーラーでも把握したと思いますので、車検入庫してもらえるようにどこまで親身に対応してくれるかで見極めたいと思います。
結局は人間関係なんですよねえ、一応試乗や見積もりしてもらった営業の方は非常に親切な対応だったのでサービスの方がどう対応してくれるのか、来週が楽しみです。
正規ディーラーに車検を依頼しない場合はどこへ依頼すれば良いのか?
車検の依頼先として多くの方が正規ディーラーを選ぶ一方、コストや利便性を理由に他の選択肢を検討される方も増えています。
ディーラー以外で車検を依頼する場合、どのような選択肢があるのでしょうか?
ここでは、正規ディーラー以外の車検依頼先とそれぞれの特徴について解説します。
1. 民間の整備工場
民間整備工場は、地域密着型で柔軟な対応が可能な点が魅力です。
特にディーラーに比べて費用が抑えられる場合が多く、独自のサービスや相談もしやすいです。
また、経験豊富な整備士が多く在籍している工場もあるため、品質の高いサービスを提供しているところもあります。
ただし、輸入車に関しては断られることがあるので注意が必要です。
輸入車の場合は専門の工具などが多く、通常の民間の整備工場では対応できないからです。
よって、輸入車の場合は輸入車が入庫している民間の整備工場を探す必要があります。
2. ガソリンスタンドの車検サービス
ガソリンスタンドでも車検サービスを提供している場所が増えています。
特に大手チェーンのガソリンスタンドでは、事前に見積もりを出し、最短で数時間のうちに車検が完了する「スピード車検」を行っているところもあります。
手軽さやスピーディーさを重視する方におすすめの選択肢です。
スピード車検は価格的にも時間的にも魅力的なサービスですが、ポイントは車検を通すことのみが目的であるということです。
通常正規ディーラーであれば、車検に合わせて車の整備点検を行うこ予防整備を行いますが、スピード車検の場合は予防整備は行いません。
極論を言えば、どこかが壊れていても車検に関係ない部分であれば修理もしないということです。
3. カー用品店の車検サービス
オートバックスやイエローハットなどのカー用品店でも、車検サービスを行っている店舗が多数あります。
これらの店舗では、車検の他にも必要なパーツ交換やカスタマイズなどを一度に行える利便性が特徴です。
また、割引サービスや特典を利用することでさらに費用を抑えることが可能です。
カー用品店の車検も基本的にスピード車検と同じです。
ただし、カー用品店の場合は車検は客寄せの道具になりますので、車検以外の部分でも部品の交換や車検とは関係ない用品を営業されることになります。
正規ディーラー以外の車検依頼先として、民間整備工場、ガソリンスタンド、カー用品店などさまざまな選択肢が存在します。
それぞれの特徴やメリットを理解し、自分のニーズに合った依頼先を選ぶことで、コストや手間を大幅に削減できます。
しかし、コストが安い、時間が早いということは何かを省いているのだということを理解しておくことが重要です。