アバルト595のインパネを変更する
アバルト595系のインテリアのカスタマイズの定番の1つにインパネの交換または塗装があると思います。
私もこちらの記事のようにフィアット500のインパネをアバルト595Cに取り付けようとした経験があります。
その時は形状が違うことが発覚したので交換出来なかった訳ですが、真っ赤なインパネに交換出来たら室内の雰囲気が大幅に変更できたと思います。
またはこちらの商品のようにカーボン製のインパネを取り付けると一面がカーボンに覆われるので室内の雰囲気が一気にレーシーなものに変えることが出来ます。
なので標準の状態だと少し安っぽい感じがするアバルト595系のインパネを交換、または塗装するのはインテリアのカスタムとしては非常に効果が高いものだと思われます。
ハイスパークイグニッションコイルジャパン
私のアバルト595Cに取り付けているイグニッションコイルはハイスパークイグニッションジャパン製です。
過去にも高性能イグニッションコイルは他のメーカーから発売されていますが、私が取り付けているハイスパークイグニッションジャパン製の商品はとてもオススメです。
まず価格が他車製品と比べてかなり安くなっていること、そして性能が他車製品と比較しても遜色がなく馬力や排気音に変化出るスグレモノです。
写真で見るとアルカンターラシートを貼り付けているように見えますが、実はこちらは塗装してアルカンターラ仕様に見せているとのこと。
シートと違って塗装なのでどんな形状のインパネでも自在に施工することが出来るのが魅力ですね。
今回はたまたまアバルト595系のインパネを施工された模様ですが、もちろん他車のインパネなどにも施工できるとのことですので、アイデアしだいであなたの車のインテリアの質感を大幅にアップさせることが可能のようです。
国内施工の起毛塗装（植毛塗装）とは？
フロッキーコーティング(植毛塗装)は、塗装によって植毛の風合いを制限するトップコーティング用触感塗料です。
高級感あふれる仕上げやよりソフトな触感仕上げなど、多彩な質感を得られます。
また塗装なので、細かいコーナー・折り返しの部分が均一に施工可能です。
（引用：http://www.jaft.jp/gallery/gallery_list-2870.html?gallery3=2870&category=16759&page=1）
起毛塗装（植毛塗装）とは上記のように植毛の風合いを出す塗料で塗装する方法のようです。
なので先程のアバルト595のインパネもアルカンターラではなくアルカンターラ仕様に見えるだけで実際には起毛塗装（植毛塗装）がされています。
簡単な起毛塗装（植毛塗装）のキットはアマゾンや楽天市場などでも売られている様ですが、こちらは国内の専門業者さんが施工している本物ですので風合いが全く違うそうです。
写真で見る限り黙っていればアルカンターラに張り替えたように見えるので、かなりインテリアの質感アップになるのではないでしょうか？
もし今回ご紹介した起毛塗装（植毛塗装）したインパネを作ってみたい方は、ハイスパークイグニッションコイルジャパン社へ問い合わせしてみてはどうでしょうか？
【引用・参照元】
