アウディTT ロードスター 8Sに取り付けていたJOYN SMART STATIONをアバルト595Cへ移植して取付けました!
JOYN SMART STATIONとは?
以前乗っていたアウディTT ロードスター 8Sに取り付けて純正オーディオの音質アップを体験していましたが、この度やっと私のアバルト595Cへ取付けができるキットが発売されましたので実際に取付けてみました。
このJOYN SMART STATIONはざっくり説明するとHi-Fiアンプになります。
アバルト595系の純正オーディオはお世辞にも音質が良いとは言えないレベルですね。
カーオーディオの音質をアップさせる方法としては・・・
- ヘッドユニットの交換
- スピーカーの交換
- デッドニング
などの方法が一般的ですがどの方法もそれなりの価格になること、ヘッドユニットを交換することでインパネの純正チックなデザインが崩れること、デッドニングでドアの重量がアップし立て付けが悪くなる等など一長一短な方法でした。
しかし、このJOYN SMART STATIONはHi-Fiアンプを車種別取付けキットである意味ポン付けするだけで音質の大幅な向上が見込めるとても便利でお財布に優しいアイテムになります。
Hi-Fiアンプとは?その仕組みを解説
JOYN SMART STATIONは、車の純正オーディオシステムをアップグレードし、豊かな音質を提供するHi-Fiアンプです。
ここでは、Hi-Fiアンプの基本的な役割と、JOYN SMART STATIONがどのように音質を向上させるのかを解説します。
Hi-Fiアンプとは?
Hi-Fi(High Fidelity)アンプとは、高忠実度のオーディオ再生を目的とした増幅装置です。
このアンプは、オリジナル音源の音質を可能な限り忠実に再現するよう設計されています。
一般的なカーオーディオシステムは、音の歪みやノイズが発生しやすいのですが、Hi-Fiアンプはこれらの問題を最小限に抑え、高解像度でクリアな音を提供します。
JOYN SMART STATIONの仕組みと音質向上の理由
JOYN SMART STATIONは、純正オーディオシステムに接続し、アンプの高性能なDSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)を活用して音質を向上させます。
DSPは、音声信号をデジタル処理することで、周波数特性を最適化し、歪みを低減させる役割を果たします。
また、JOYN SMART STATIONには内蔵アンプがあり、音量を高めつつ、低音から高音までのバランスを整えた、パワフルかつ豊かなサウンドを実現します。
JOYN SMART STATIONのようなHi-Fiアンプを導入することで、純正カーオーディオの音質を劇的に改善し、よりリッチな音楽体験が可能になります。
アバルト595C(Apple CarPlay付き)にも取付け可能になりました!
この記事を書いている段階ではJOYN SMART STATIONの車種別取付けキット一覧には記載がありませんが、Apple CarPlay付きのアバルトにもJOYN SMART STATIONを取り付けるキットが発売されています。
それまではApple CarPlay付きのアバルトにはJOYN SMART STATIONは取付けられなかったために、ここまで取付けを待っていた訳ですが、この度メーカーへリクエストしたおかげで取付け可能となりました。
恐らくJOYN SMART STATIONをApple CarPlay付きアバルトへ取付けた事例としてはかなり早い方だと思いますので、アバルトの純正オーディオに不満がある方は取付けを検討されてみてはいかがでしょうか?
私が知る限りではアバルトの純正オーディオを生かしたまま音質をアップさせる方法としては一番コスパが高い方法だと思いますよ!
文字では伝わらないと思いますので動画で音質を聴き比べてください!
私はこのブログの公式Youtubeチャンネルを公開していますので、そのチャンネルへ今回取付けたJOYN SMART STATIONで音楽を聞いている動画をアップしています。
スピーカーだと伝わりにくいと思いますので視聴の際にはイヤホンでの視聴をオススメしています。
実車で音源を聞いてもらえば一番分かりやすいのですが、動画で撮影するとどうしても音が小さくなる?のかうまく違いが聴き比べできません。
なのでイヤホンで視聴していただくか?または車の車内など音響が整ったスピーカーなどで聞いてもらえると違いが分かると思います。
一度ご視聴されてみてはいかがでしょうか?