ABARTH(アバルト)&FIAT500オーナーのお困りごとの一つに荷室の小物の収納ではないでしょうか?
アバルト500のトランクルームには収納場所が存在しない
うちの640i グランクーペ F06はオプションのラゲッジネットを使用していますし、トランク内サイドにも小物が収納出来る部分もありますが、ABARTH(アバルト)&FIAT500にはまったく何もない。
私が1番困ったのはブースターケーブルや三角停止板、その簡単な工具です。
床下の収納部分もありますが、発泡スチロールで整形されているので、純正工具のためのスペースなんでしょうね。
使えません。。
ABARTH(アバルト)には純正の工具バックがあるようですが、価格も1万円近くしますので気軽には買えません。
ホームセンターで衣装箱でも購入して乗せておこうかと思いましたが、それもあまりおしゃれでありません。
さらに、ただでさえ狭いトランクルームが狭くなり、何かの荷物を積む際には下ろす羽目になることは必然です。
アバルト500のトランクにジャストフィットな工具箱
そんな時にたまたまネットで見つけた工具箱(工具バック)がこちらです。
【SK11】3Dスモールバッグ SSB-1536です。
SK11は、株式会社藤原産業が展開する日本の工具ブランドです。
プロの職人からDIY愛好者まで、幅広いユーザーに向けた工具を提供しており、特に価格帯と品質のバランスが良いことで知られています。
SK11は、多様な用途に対応するために、ハンドツール、電動工具、エアツール、測定工具など幅広い製品ラインナップを展開しています。
高品質な製品作りを重視し、耐久性や使いやすさを追求しています。
また、DIY市場が拡大する中で、初心者向けの製品も充実させ、使いやすい設計やサポート体制が整っています。
価格が手頃でありながら、性能に優れているため、多くのユーザーに愛されているブランドです。
お仕事で工具を使う方々には有名?なブランドみたいですね。
デザインも悪く無い。なので早速購入してABARTH(アバルト)のトランクルームに置いてみました。
なんか良い感じで収まっています。運転中に転がらないようにマジックテープで固定しています。
素材も布製?でアバルトの内装にも違和感ありません。
正確に言うとマジックテープの蓋部分がキツキツです(汗)
そんな状態ですので三角停止板はこの中に入りません。
三角停止板(トライアングルリフレクター)は、車両が故障や事故などで停止した際、後続車に対して早めに注意を促すために使用される安全器具です。
特に高速道路や視界の悪い場所で車が停車する場合、後続車の追突事故を防ぐために必要です。
そのため、多くの国で車載が義務付けられています。
最近では、三角停止板に代わるものとして「LEDフラッシュ警告灯」なども使われるようになっています。
これらはLEDライトを使用しており、暗い場所や悪天候でも高い視認性を持ちます。
また、設置が簡単でコンパクトなデザインのため、三角停止板の代替として選ばれることが増えています。
完全にサイズを間違った感じ・・・(汗)
そのうち「LEDフラッシュ警告灯」を購入して工具箱に入れておきます。
それまでは、トランクルーム床下の後部ボディと純正工具入れの発泡スチロールの隙間にピッタリ収めました。
運転中もガタガタと異音も発生せずにまるで純正のような収まり具合です!
ちなみのこの純正のような収まり具合の三角停止板はこちら。
GOOACCというメーカーの三角停止板です。
偶然とはいえ、ここまであの隙間に気持よく収まってくれたので助かりました。
SK11の工具箱をアバルト純正風工具箱にカスタマイズ
話を工具箱(工具バック)に戻しますが、あとはこまごました工具を入れていい感じに仕上がりましたが、なんか物足りません。
そこで工具箱(工具バック)の左側にいい感じのスペースがあるので、こういうものはペタッと貼り付けてみました。
ワッペンですので工具箱(工具バック)にもぴったりです。
さらに、商品の説明書には「「洗っても大丈夫」との強いお墨付きのワッペン。」という力強いコメントもありましたので安心!
とっても良い感じ。まるで純正の工具箱(工具バック)のように見えませんか?
本来のロゴとアバルトのワッペンが違和感なく調和しています。
これでアバルトのトランクルーム内の工具もまとめて置けるようになり、非常にコスパが高いアイデアだと思います。
追記
アバルト500を売却したあとに、このアバルト純正風工具箱をメルカリに出品しました。
もちろん、本物ではなくアバルト純正風のステッカーチューンの偽物工具箱として出品しています。
その時の落札価格は、新品の工具箱+新品のステッカーの代金を合計した金額の2倍ちかくで売れたことはここだけの内緒です。
量産してメルカリで稼ごうかな?(笑)