久しぶりに電装品の取付けを行ったら体中が筋肉痛になりました(汗)
やっとアバルト595Cへオートライトが取付けできた
私はアバルト595Cを購入する際にオートライトやエンジンスターターボタンなどの電装品をディーラーで取付けてから納車してもらいました。
しかし、ディーラーとの行き違いなどでエンジンスターターボタンは取り外し、オートライトは取付けたものの故障したままで放置状態でした。
そこで、皆さんがDIYで取付けられているコムエンタープライズ製のオートライトを自分自身で取付けてもようと思ったのですが、久しく電装品の取付けを自分で行っていなかったので悪戦苦闘の末になんとか取付け。
慣れた方なら数時間で取付けられるみたいですが、実質丸一日の作業でやっと完成させることができました。
私はどうも電気系統にはあまり強くないと改めて確信してしまいました。
コムエンタープライズ製オートライト取付け方法
配線は至ってシンプルです。
- 常時電源
- アクセサリー電源
- ヘッドライト用配線
- アース*2本
合計5本の配線をつなげるだけです。
もちろん、常時電源、アクセサリー電源、アース線、ヘッドライト用配線がどこにあるかを調べる必要がありますが、私はこちらのサイトを参考に取付けました。
まずは配線からですが、1番簡単な方法はヒューズボックから配線するのが簡単です。
このようにヒューズボックのヒューズにこのアダプターを挟み込むことで電源を分岐させることができます。
・・・が、しかし、私のアバルトにはドライブレコーダーやETCなどの電装品が先に取付けられているので既にヒューズボックが占領されています。
そこで、このヒューズボックから分岐された配線の先から今回用いる常時電源、アクセサリー電源、アースを確保できましたので、ある意味簡単に電源を確保することができました。
ちなみに、次回電装品を取付けしやすい様にこちらのターミナルを使ってアースとアクセサリー電源を確保しておきます。
問題はヘッドライトの配線ですが、これはステアリングコラムの中にある写真のコネクターから分岐します。
こちらにも何かの配線が既にありますが今回必要なヘッドライト用の電源は緑のケーブルなのでそこへオートライト本体の配線をつなぎます。
配線が助手席側、ヘッドライト電源が運転席側、またオートライトのON/OFFスイッチも運転席側に取り付けるので配線をダッシュボードの中を針金で通そうとしましたが断念。
結局はグローブボックスを外し、インパネのを外して赤い矢印から白い矢印へ配線を通すことに。
後は点灯確認をしてオートライト本体とその他の余った配線を束ねて完了です。
オートライト本体はセンターダッシュボードのフレーム(矢印部分)にマジックテープで貼り付け。
余った配線が山のようにあるますので束ねて他の配線に無理やり縛り付けます(笑)
ここまでくれば完成ですので外したインパネとグローブボックスを元通りにして終了です。
実際にオートライトを使ってみた感想
現在法律でオートライトが義務化されたことでオートライトの需要が大きくなると思います。
既に販売されている車に関してはオートライトは義務ではありませんが、今回比較的かんたんに取り付けることができたので、多少DIYが得意な方は挑戦されてみてはいかがでしょうか?
実際にコムエンタープライズ製のオートライトの性能ですが、高架下などをくぐり抜ける際にも確実にヘッドライトを点灯させてくれます。
ほぼタイムラグはない、感じでしょうか。
私は高架下などでヘッドライトが自動で点灯することに違和感がありませんが、気にされる方はセンサーの取り付け場所を工夫するか、積極的にオートライトのON/OFFボタンで切り替える方法で対処可能です。
ちなみに、私はオートライトのセンサーを助手席のAピラー根本付近のダッシュボードへ貼り付けました。
消灯にはワンテンポ遅いタイミングなのでトンネルが連続するような道でヘッドライトが点いたり消えたりすることでのヘッドライトの球切れ防止に役立ちそうです。
わずか6000円程度+DIYでオートライトが手に入るのなら、これで十分だと思いますよ。
追伸
こちらの動画でもオートライトについてレビューしています!