おそらくこれから運転免許の取得を考えられている方のほとんどはAT限定免許を取得されるものだと思っていましたが・・・。
昔からあるAT限定免許 VS MT免許論争
いつの時代からかAT限定免許なる制度ができて以降、年々AT限定免許の取得者が増加傾向にあることは簡単に予想ができます。
私のようなアラフィフ世代のクルマ好きな男性から言わせてもらえれば、MT免許取れば良いのに?と思ってしまう人が多いと思います。
しかし、現実問題として日本で販売されている車(商用車含む)の多くはAT車だということを考えると別にAT限定免許でも問題ないと思います。
実際に運転する車がほぼAT車に限られ、かつMT免許と比べて費用面、取得期間が安く短いAT限定免許を多くの人が取得するのは実に合理的な考え方だと思います。
このAT限定免許 VS MT免許の取得に関する議論はAT限定免許制度ができた当初はかなり熱い議論が行われていましたが現在ではそんなことを議論することすらないと思っていました。
現在におけるAT限定免許 VS MT免許論争
「免許取って1回もMT乗ってない」「男がAT限定はちょっと」”AT限定 vs MT”論争が再び勃発(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース
7日、Twitterで「#AT限定」「#MT車」がトレンド入りし話題となった。 度々勃発する”AT限定 vs MT論争”だが、今回事の発端となったのは同日に配信された乗りものニュースの『MT車は難しすぎる? …
最近見かけたこちらの記事ですがTwitterで理由は不明ですがAT限定免許 VS MT免許論争が盛り上がっているようです。
この記事の中で以外に思ったのは女性が男性のAT限定免許に関して「ダサい」という感覚を持っている人がいる、という点。
多くの女性は車に関する関心が低く、免許の種類などには興味がないと思っていたのですが今でもこのような感想を持つ女性がいることが驚きです。
AT限定免許ができた当初は女性から同様な「ダサい」論が展開されていましたが、それはMT免許が前提だった時代だったからだと思っていました。
しかし、人数が多いか少ないかは別にして男性のAT限定免許に関して女性が「ダサい」と思う人がまだ世の中にいるということは今回の記事で一番の驚きです。
これは女性が男性に期待するイメージの中に自分ではできないことができる男性への憧れという心理の現れだということことが言える訳で、そうなると女性に持てたい若い男性諸君はちょっと無理してでもMT免許を取得した方が「モテる」確率が上がる可能性がある、ということになるかもしれません。
正しい運転を学ぶのであればMT免許がおすすめな理由
これは私の個人的な見解ですが正しい安全な運転を学ぶのであればAT限定免許はおすすめしません。
理由はこれらの記事に書いているようにエンジンブレーキに関する知識を持たずに運転することが危険だと考えるからです。
長い下り坂ではエンジンブレーキを主に減速させながら運転することは教習所では習いますが、AT限定免許の場合はそれを実践する場がありません。
なので、エンジンブレーキに関する知識を持たないまま運転していることになり車の運転で大切な「止まる」という行為が未熟なドライバーを量産することになるからです。
例えば、長期連休などの高速道路の渋滞の多くはトンネルの入口付近で発生することが多いですが、この原因はトンネル=暗い=減速という無意識なブレーキングによるものです。
これは昔から発生する減少ですがMT車が多かった時代はここまで渋滞がひどくなることは少なかったと記憶しています。
しかし、エンジンブレーキを知らない世代のドライバーはむやみにブレーキを踏むことで後続車の速度も減速させ渋滞を起こす頻度を増やしていると思われます。
やはり正しく安全に運転というものを学びたい方は可能な範囲でMT免許の取得をおすすめする理由は以上です。
特に男性の場合はMT免許の方が女性ウケが良いかもしれませんからなおさらおすすめです。
ただし、その場合は愛車もMT車を購入する必要がありますのでご注意ください(笑)