もし、本当にこのデザインで発表されたらかなり魅力的なモデルになりそうです。
9月のフランクフルトモーターショーで発表予定
既に各種スクープ記事で存在が確認されているBMW M3 セダン G80のほぼ確定と思われる完成度が高い非公式CGが公表されました。
まだ9月のフランクフルトモーターショーまで四ヶ月ほどありますがかなり完成度が高いCGと思われますのでこれは期待できそうです。
こちらの記事でも紹介していますが、新型M3 G80 & M4 G82(さらにM4 グランクーペ G86?)には3つのグレードがカタログモデルで用意されることは確定的です。
特に今回の目玉はM3、M4に初めてxDriveが設定されること。
また、今回設定されるxDriveはF90型M5同様にドリフトモードも設定されるとのことですから、BMWのポリシーであるFRにも敬意を払いつつ新しい時代のM3、M4へ進化することになります。
やっぱり、M3 セダン G80にはリアオーバーフェンダーがお似合い
個人的にはM3 セダンの特徴の一つはリアのオーバーフェンダーだと思います。
私のF82型M4もまあまあリアフェンダーの張り出しが大きいですが、M3セダンの場合はリアドアとの兼ね合いからリアホイールアーチ直前から一気に盛り上がる感じが特徴的。
いかにもオーバーフェンダーです!と視覚的に主張してくるのはM3 セダンのデザインの大きなポイントです。
BMW M3 セダン G80の価格は約950万円から?
さて、新型BMW M3 セダン G80の価格ですが、イギリスでは日本円で約950万円からと予想されています。
この価格はBMW M3 セダン G80のピュアグレード(後輪駆動車/)のオプションレス状態の価格と思われます。
日本の場合はオプション全部乗せ状態でカタログモデルとして導入されると思われますので実際の日本での価格は一千万円超という感じでしょうか?
しかし、F80型M3セダンが日本では1300万円程度で販売されたことを考えるとひょっとすると現状よりも安くM3 セダンが購入できるのかもしれません。
最多販売グレードはベースグレードではなくコンペティションだと思われますので、この場合は現行よりも若干価格がアップすると予想されます。
F90型M5が日本では約1700万円程度で販売されていることから、これよりも安いが現行よりも高い価格が設定されると思いますので、1400万円程度かな?というのが私の予想です。
しかし、3つのグレードが用意されることで価格的にも装備的にも選択肢が広がることは良いことですからフランクフルトモーターショーが待ち遠しいのは間違いがありません。
【引用・参照元】