ACシュニッツアーってアラフィフなBMWオーナーにはファンが多いと思います。そこで今回初めてACシュニッツアーのルーフスポイラーを取り付けてみましたが・・・。
ACシュニッツアーとは
ACシュニッツアーとはドイツでBMWのディーラーを運営している会社が立ち上げたBMW(BMW MINI含む)専門のブランドです。
以前はBMWのワークスカーでレースを行ったり、ACシュニッツアーのコンプリートカーを販売していた時期もありましたが、最近はエアロパーツなどの製造販売がメインになっていると思います。
私がBMWを初めて購入した動機のひとつがこのACシュニッツアーのフルエアロ仕様のE36型BMWの写真を雑誌で見たのがきっかけです。
これが私が初めて購入したBMW、E36 323iですが購入後にACシュニッツアーのフルエアロを組ませてもらいました。
それ以来BMWやBMW MINIを何台か乗り継ぎましたが、なかなかACシュニッツアー関連のパーツを取り付ける機会がなく、今回本当に久しぶりにルーフスポイラーを取り付けてみました。
ルーフスポイラーの効果はあるのか?
私にはルーフスポイラーを取り付けたことでどんな空力的効果があるのかはこの際どうでも良いことです。
また、他のメーカーのルーフスポイラーを取り付ける気にもならない。
要するに、ACシュニッツアーのルーフスポイラーを取り付けたい、ACシュニッツアーのパーツを車に取り付けたい、ACシュニッツアーのパーツで購入できそうなものがルーフスポイラーだった。
なんとも言えない理由ではありますが、私にとってBMWとACシュニッツアーは切っても切り離せないほど好きなブランドだったりします。
ホイールやエアロも考えたことはありましたが、ぶっちゃけ価格が高いんです、ACシュニッツアーって。
私がE36 323iに取り付けていたACシュニッツアーのフロントスポイラー、リアスポイラー、サイドスカートはまだ安かったんですが。
この当時はコピー商品や並行物が多く販売されていたので私も並行物を購入したので安かったのだと思います。
しかし、現在は規制も厳しくなったためか、並行輸入品も見ることが無くなった結果、ACシュニッツアーの価格は他のブランド以上に高価なブランドになっていきました。
ACシュニッツアーのルーフスポイラーを取り付けてみて
ACシュニッツアーのルーフスポイラーを発注したところ、幸運にも国内在庫の最後の1つを購入することができました。
最初はルーフに合わせてカーボンラッピングにしようかと思いましたが、ルーフレールカバー、シャークアンテナをグロスブラックにラッピングすることになったので、ルーフスポイラーもグロスブラックに。
ただし、ACシュニッツアーのルーフスポイラーの商品仕様がラッピングに適さないため今回はグロスブラックに塗装しました。
これは今となっては大正解でカーボンルーフとルーフレールカバー、スモークしたリアウインドウの組み合わせでバランスよく仕上がったと思っています。
このACシュニッツアーのルーフスポイラーはリアウインドウに特殊な先着剤で貼り付けるそうなので、専門のガラス業者さんに依頼して取り付けるとのこと。
リアウインドウに直接貼り付けるのは知らなかったのでちょっとびっくりですね。
もっとびっくりしたのは先日の伊吹山ドライブウェイに行った際にACシュニッツアーのエンブレムが風で上がれて飛んでいったことぐらいですね(笑)
現在風で飛んでいったACシュニッツアーのエンブレムを取り寄せできるか確認中です。。。