BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW M2 CS 発売決定?2018年1月から発注開始も名前はコンペティションかも

公式発表ではありませんが、一部のサイトで噂のBMW M2 CSの発売情報が流れています。付帯情報も同時に記載されていますので、確度が高いリーク情報かもしれません。

BMW M2 CSまたはBMW M2 コンペティションが正式名称か?

現在伝えられているのはBMW M2の上位バージョンが世界限定1,000台で発売されるということ。これがCSになるかコンペティションと名乗るのか不明とのこと。

ただし、M4 GTSが不評(ハードな足回り、2シーター、ウオーターインジェクション等)なため当分はGTSの名称は使用しないと思われます。

また、私も購入を検討しているBMW M4 CSが好意的にBMWファンから見らていることから考えると名称がCSまたはM4にもあるコンペティションになることはほぼ確実と思われます。

ボディカラーはシルバーホッケンハイムとザキールオレンジの2色

ボディカラーはシルバーホッケンハイムとザキールオレンジの2色が設定させるとのこと。ザキールオレンジは既存の色ですがシルバーホッケンハイムってどんな色になるのでしょうか?

フローズンと付かないということはつや消し系ではなくメタリック系のシルバーと想像できますが、M4 CSのライムロックグレーメタリック同様に公式フォトを見るまで想像できません。

内装はダコダレザーがオプションで選べるとのこと。正直BMW M2ベースグレードの内装はそっけないというか価格に不相応なさみしさだったので、今回はレーシーな使用に期待。

それ以外だと生産台数は1,000台限定ということでナンバリングされるとのこ。ここは特別感を出すための演出としては妥当なところです。

スペックは噂通りのスペックに落ち着きそう

最大の特徴はエンジンでBMW M4と同じエンジンをデチューンして400馬力と伝えられています。基本は7速DCTがトランスミッションに設定されますが、恐らく6速MTはこのCS(コンペティション)には設定されないでしょう。

当然パワーアップに伴うブレーキの強化や特別感を演出するフロント&リアスポイラーなどのデザインに関する部分の情報は今回はありません。

しかし、ボンネットのカーボン化(日本使用はアルミ)やフロントリップ&リア・ウイングはお約束な装備と思われます。

販売はM4 GTSやCS同様にMモデル店でのみの販売となりますから、もし購入を検討されている方はディーラーの営業さんとコンタクトをとっておくのが良いと思います。

問題は価格ですが、M4 CSでもベースグレードの5割増なので1,200万円から1,300万円程度と予想されます。

【引用・参照元】

BMW M2 CS: Silver Hockenheim special color, limited to 1000 units

BMW M is hard at work preparing a new exciting model that aims to wow the enthusiasts community. The future BMW M2 CS or M2 Competition – as the final name has yet to be decided – will arrive in 2018 as one of the most fun M cars to drive today.