BMWとBMW MINIの正しい中古車の買い方

BMW/MINIなど中古車を10台以上購入したGOCCHIのノウハウを公開します!

BMW/MINIの中古車で失敗したくない人はこちらへ!

PORMIDO PRD6XCはオープンカーでもルームミラーの映像が見えるのか?

PORMIDO PRD6XCはオープンカーでもルームミラーの映像が見えるのか? BMW
記事内に広告が含まれています。

Youtubeのレビュー通りにオープンカーでもルームミラーの映像が映り込みなく見えるのか?

オープンカーオーナーがルームミラー型ドラレコの取り付けに躊躇する部分を今回の記事で解消することができればと思います。

私も過去にオープンカーにルームミラー型ドラレコを取り付けて、全くリアカメラの映像が見えない、という失敗をしております。

果たして今回は無事にリアカメラの映像が映るのでしょうか?

なぜオープンカーのデジタルインナーミラーの映像は見えなくなるのか?

デジタルインナーミラーは後方カメラの映像をルームミラーに表示することで、死角を減らし広い視界を得られる便利な装備です。

しかし、オープンカーではこの機能が十分に発揮されず、走行中に映像がほとんど見えなくなることがあります。

日光による映り込み

その大きな理由の一つが映り込みによる視認性の低下です。

オープンカーは屋根が開いているため、車内全体に直射日光が差し込みやすくなります。

デジタルインナーミラーは液晶画面で映像を表示しているため、外光が強く当たると画面表面に映り込みが発生し、カメラから送られてくる後方映像が反射光にかき消されてしまうのです。

特に昼間の晴天時や逆光条件では、画面が白っぽくなったり、自分や助手席の姿がミラーに映り込んでしまい、映像がほとんど確認できなくなるケースがあります。

鏡は映り込みに対応できる

通常の鏡式インナーミラーであれば、反射率や角度調整によってある程度映り込みを軽減できますが、液晶画面は外光に対して無防備です。

液晶の輝度を最大にしても太陽光には勝てず、結局「画面が真っ暗に見える」「鏡のように反射して後方がわからない」といった現象が起こります。

そのためオープンカーの場合、デジタルインナーミラーよりも従来型の鏡式ミラーの方が視認性を確保しやすいといわれています。

オープンカーで映像が見えにくくなるのは、まさにこの日差しによる映り込みが最大の原因なのです。

PORMIDO PRD6XCはなぜオープンカーでも使用可能なのか?

オープンカーでデジタルインナーミラーを使うと、日差しの強い環境では液晶画面に光が映り込み、映像が見えにくくなることがよくあります。

しかし、PORMIDOの「PRD6XC」はこの問題を克服し、オープンカーでも快適に使用できるモデルとして注目されています。

その理由は、搭載されている高輝度ディスプレイと高感度センサーにあります。

爆光の液晶ディスプレイ

まず特筆すべきは、業界最高クラスとされる明るさを持つ液晶ディスプレイです。一般的な液晶は外光に負けて黒つぶれしたり白っぽく見えたりしますが、輝度が高ければ表示そのものが外光より強く発光するため、日差しに照らされても映像がはっきり浮かび上がります。言い換えれば、明るいスマートフォン画面が屋外でも見やすいのと同じ原理で、ミラー画面の視認性が大きく向上するのです。

ソニー製IMX462センサー

さらにPRD6XCはソニー製IMX462センサーを採用し、HDR/WDR機能と組み合わせることで逆光や明暗差の大きな場面でも映像をバランス良く補正します。

オープンカー特有の直射日光や強い反射光にも対応し、映像が白飛びしたり暗く潰れることを防ぎます。

加えて60FPS表示により、振動や風の影響を受けやすい走行環境でも滑らかで安定した視界を確保できます。

PORMIDO PRD6XCが日光に強い

つまりPRD6XCは、高輝度による画面の見やすさと高度な補正機能を両立させることで、オープンカーにおけるデジタルインナーミラー最大の弱点である「映り込みによる視認性低下」を克服しているのです。

実際にPORMIDO PRD6XCを取り付け、映り込みを確認

BMW Z4 G29のドラレコのリアカメラの取り付け方法とは?
私が先日中古車で購入したZ4 G29は御存知の通りオープンカーです。オープンカーへドラレコを取り受ける際には、一般的にリアカメラの取り付けが課題になります。一般的にはリアカメラは取り付けない、または3...

実際にPORMIDO PRD6XCをZ4 G29に取り付ける様子は、こちらの記事をご参照ください。

そして、実際にPORMIDO PRD6XCをZ4 G29に取り付けた様子は以下の通り。

屋根を閉めている状態

BMW Z4 G29 リアカメラ 取り付け

まだ保護フィルムを貼り付けた状態の写真で申し訳ないのですが、後方の車がはっきりと映っているのがわかります。

私の手が映っていますが実際にはこのような映り込みは発生しません。

また、実際に運転するポジションでルームミラーの角度を調整することで、さらに見やすくすることも可能です。

デジタルインナーミラーの場合は、カメラが後方の映像を撮影しているので、ルームミラーの角度により後方視界が悪くなることはありません。

屋根を開けている状態

屋根を開けている状態

信号待ちで慌てて撮影したので画角があまりよくありませんが、後方の車両がはっきりと映っているのがわかります。

また写真に映っているルームミラーは運転席側に向いているのがわかります。

このように運転席に座っている状態で、一番見やすい角度にルームミラーを調整することでルームミラーの映像が見やすくなります。

PORMIDO PRD6XCはオープンカーでも使用可能

私が調べたYoutubeのレビュー動画などから、オープンカーでも使用可能なルームミラー型ドラレコとして購入したPORMIDO PRD6XCは、正解だったことがわかりました。

商品説明にも書かれている爆光と書かれているルームミラーのモニターの輝度が高いことで、日光の光よりも明るいモニターを実現。

スマホの液晶画面が屋外でも見ることができるのと同じ状態を作り出していることで、オープンカーでも使用可能なルームミラー型ドラレコを実現。

現在私が知る限りオープンカーで使用可能な唯一のルームミラー型ドラレコはPORMIDO PRD6XCだと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました