私は出張には飛行機を使うことが多いのですが、いつも通り大阪空港の駐車場に車を停めて歩いているとマットブラックのアバルト595に出くわしました。
アバルト595のマットブラック仕様
アバルト595の純正色には無かったと思いますが、このアバルト595はマットブラック(つや消し)仕様ですね。おまけにラッピング?ステッカーでABARTHのロゴとサソリのマーク。ロゴとサソリのマークは艶ありのブラックですね。
これって私が知る限り純正色ではないと思いますので全塗装(オールペン)しているかフルラッピングしていると思います。これはかなりセンスがよい仕様ですね。
このままディーラーで販売していてもおかしくない仕様です。カタログモデルなら結構人気がでる仕様だと思います。
フルラッピングって費用ってどのぐらいなんでしょう?
写真でも分かる通りこのアバルト595は右ハンドルです。なので基本的にはディーラー車、つまり並行輸入の車ではない可能性が高いです。
なので、やはりこのマットブラックは全塗装かフルラッピングだと思いますが、私も飛行機の時間が迫っていたのでマジマジと観察することができなかったので詳細は不明です。
アバルト695ビポスト見てると「本当におっしゃる通りです。全てが完全に正しく反論の余地はございません」という気になる。https://t.co/QlSYHblUEc pic.twitter.com/oQVviMkrJe
— nomad(のまd/国民代表) (@nomaddaemon) 2016年9月5日
基本的にはアバルト695ビポストをイメージしていると思うのですがいったいフルラッピングするのに費用はどのくらい必要なんでしょう?
こちらのサイトに参考例として記載がありますが、アバルトや軽自動車のスモールカークラスで約40万円!確かに全塗装するよりかは遥かに安いですね。
それとアバルト695ビポストを購入するよりも安い(笑)スペックはまったく違いますが、アバルト595と比べれば見た目だけなのであれば、約40万円でアバルト695ビポスト仕様に出来るのですからお得感満載です。
しかし、新車で購入してフルラッピングするのは勇気が必要!
確かにフルラッピングするとイメージを一気に変えることができますし、何よりも純正で用意されていない色に変更できる、それも飽きたら剥がせるというのが利点ですね。
しかし、実際にフルラッピングしようと思った時に私なら新車でフルラッピングするのは勇気がいります。確かに新車時にフルラッピングすればボディの傷や塗装の劣化を保護することも可能です。
それでも新車でフルラッピングするにはやはり勇気がいります。新車ですよ、新車。何かあったら取り返しがつかないと思ってしまいます。
それと全塗装と比べれば安いと思いますがそれでも40万円ぐらいの出費は痛い。40万円あればマフラーやサスペンションなどもカスタマイズできる金額ですからね。新車で購入すればそれなりに財布も寂しい状態だと思いますし。
なので、フルラッピングするのならアバルトの中古車を購入するのがお手軽かもしれません。特にボディの塗装状態が良くない車両を安く購入できれば40万ぐらいは楽に回収出来ますからね。
私もアバルトは実質中古車で購入していますので、もしアバルトの中古車の購入をお考えされるのでしたら、私の長い中古車購入経験を活かした中古のアバルトの正しい購入方法をお伝えしていますので、ご参考になれば幸いです。