前回はアバルト500のシートポジションが原因で乗り換えることになりましたが、今回はMTAなのでそこまでこだわる必要はないのですが。。。
アバルト595の標準シートは問題点が満載
前回私がアバルト500を乗り換えた理由はシートポジションが合わないことでした。
アバルトの標準シートは個人的には問題が満載なシートでした。
- シート座面が小さい
- シートポジションが高い
- シートの調整幅が小さい
シートだけでもこれだけの問題点があり、かつシートポジションという観点からすると・・・
- ペダルに合わせると腕が届かない
- 腕に合わせると足が遠すぎる
この2つの矛盾を最後まで解決することができませんでした。
MT車を運転するに際にある程度スポーツ走行を意識したドライビングポジションを設定しようとするとどうしてもこれらの問題が発生し、レカロシートに交換し、かつローポジションシートレールでシートポジションを下げても解決には至りませんでした。
しかし、今回はMTAですからそこまで神経質にシートポジションを考える必要もありませんし、オープンカーはゆっくり走るものだと思うようになったので、リラックスしたシートポジションが設定できれば問題ありません。
とは言え、今回も標準シートは早々に諦めてレカロシートに交換したいと考えています。
標準シートは私には小さすぎるのは解決できませんからね。
*ちなみに、私は身長180cm、体重70kg
オープンカーは内装は派手な方が良い
追記:現在は販売終了しました。後継商品を紹介しています。現在はRECARO SR-7 Lassicのレッドレザーを検討しています。
今回発注したアバルト595Cツーリズモの内装はレッドレザーにしています。
これはオープンカーは屋根を開けると社内が丸見えになりますので少しでも派手にした方が見栄えが良くなるからです。
ブラウンレザーも検討しましたが、レカロに交換することを考えるブラウンレザーの設定がレカロにはありませんから、必然的にレッドレザーを選ぶことになります。
レカロSR-7にはレザーではい仕様もありますが、レカロシートだけがレザーシートでないと車内を見られた時に残念な感じになりますのでそこだけは避けたいと思っています。
オープンカーにはヒートシーターは必須
簡単にレカロシートをシートヒーター付きにするにはこのような社外品のシートヒータークッションを使用すれば手軽にシートヒーター化することは可能です。
しかし、本来レカロSR-7にはシートヒーター機能はありませんが、後付でシートヒーターを取り付けることは可能とのこと。
もちろん、レカロではなく別の専門業者さんに依頼するのですが、その場合はレカロの表皮に関する保証が無くなるそうです。
しかし、修理などは受け付けてくれるそうなので、私は専門業者さんに後付でヒートシーターを取り付けてもらいたいと考えています。
レカロSR-7 Lassicにシートヒーターを取り付け、シートレール諸々を購入すると30万円を完全に超えると思いますが、ここで手を抜くとまた早期に乗り換えることになるので、しっかり考えて取り付けしたいと思います。