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新車ではあまり人気が出なかったグリジオ・カンポボーレ。中古車では人気です。台数が少ないですから。こういう中古車は値落ちも少ないのでお買い得です。

グリジオ・カンポボーロとは?

グリジオ・カンポボーロ(Grigio Campovolo)は、アバルト車に採用されている特別なボディカラーで、イタリア語で「カンポボーロのグレー」を意味します。

この「カンポボーロ」は、アバルト創業者の本拠地であるトリノ郊外にある「カンポボーロ飛行場」に由来し、彼のレーシング精神を象徴する地でもあります。

名前に込められた意味からもわかるように、グリジオ・カンポボーロはアバルトのモータースポーツへの情熱を表現したカラーです。

色自体は、淡いグレーで、白と黒の中間に位置する明るめのトーンを持つのが特徴です。

このカラーは、アバルトの力強さと洗練さを兼ね備え、レトロな雰囲気と現代のエレガンスを融合しています。

高輝度のグレーで、光の当たり方によってさまざまなニュアンスが生まれ、マシンに躍動感と奥深さを与えます。

また、カンポボーロのグレーは、他のアバルトカラーと並べた時に際立つ独自性を持っており、スポーティさやエネルギッシュさを象徴するブランドカラーの一つです。

グリジオ・カンポボーロは、アバルトが求める「挑戦と情熱」を体現する色として、多くのファンや車好きに愛されています。

特に、このカラーは伝統と進化を融合し、クラシカルなデザインを現代に蘇らせると同時に、アバルトが培ってきた歴史とイタリア車特有の美学を象徴する存在でもあります。

マフラーはレコードモンツアに交換済み!

アバルト500 中古車このアバルトは色もグリジオ・カンポボーレなので貴重ですが、さらにレコードモンツアにマフラーが交換済み。これは嬉しい装備です。レコードモンツアに新品で交換すれば、工賃込みで15万円以上しますから、かなりお得。

レコードモンツアはアバルト500でぶっちぎりの人気があるマフラーですから、マフラーだけをレコードモンツアに新車購入時に交換する人も多いです。それがはじめから装着済ってことはこれで15万円はお得。

ただし、レコードモンツアは今時には珍しい鉄製のマフラーなのでサビなどが無いかは要確認です。音を先に聞くと感動でチェックを忘れるので早めにチェック!

今では選べない赤革シート、さらにナビ付き!

アバルト500 中古車新車でアバルト500を購入してももうこの赤革シートは選ぶことは出来ません。これはプライスレス!さらに社外品の2DINナビも装備済。年式からして若干マップデータが古いかもしれませんから、購入後にはアップデートした方が無難。それでも2万円程度だと思いますから、新品に2DINナビを購入するより10万円以上お得!

そして、私個人的にうらやましいのはオートエアコン。現在のアバルト500はすべてマニュアルエアコン。オートエアコンはアバルト595以上に標準装備。これも今からでは購入できない仕様なのでプライスレス!

もちろん、男の5速マニュアルミッションなので走りも楽しい!

走行距離が短いのでリセールバリューが期待!

4年落ちで走行距離が1万キロ未満。これはほぼ新車も同然。慣らし運転が終わった所という感じ。それが新車価格の2/3程度で購入出来るのですからお買い得な1台(レコードモンツア、ナビ含まず)

アバルト500は中古車市場でも人気が高いらしく、6年落ちの車両でも100万円台後半で店頭に並んでいます。しかし、この車両は4年落ちと言ってもほとんど走行していない車両ですから、それが200万円台前半で購入出来るのであれば、仮に3年程度で売却しても100万円以上で販売、下取りされるので年間50万円程度で維持できることになります。

もちろん、中古車相場はいろんな要因で変化しますが、もともとの台数が少ない車は最初から価値が高いので大きく相場が崩れることは少ない場合がほとんど。

そういう意味では、アバルト500を手軽に楽しむ、その後はその時の事情で買い換えるもよし、乗り続けるのも良い。どちらでも融通が聞くのが1番ありがたい。

こういう価値ある1台に巡り会えるのが中古車探しのおもしろさです。

=> 気になる方はすぐにカーセンサー BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | 中古車でグリジオ・カンポボーロ(グレー)赤革シートのアバルト500は貴重!でアバルト500で検索!

追伸:売却済

追伸2:=> ガリバーでグリジオ・カンポボーロ(グレー)赤革シートのアバルト500を探してもらう!