BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | 嫁さんのBMW X2 F39の1回目の車検を受けましたが乗り換えることになった理由新車で購入して3年が経過した嫁さんのBMW X2 F39ですが、乗り換えることがほぼ決定的になったにも関わらず車検を通してあと2年は乗れるようにした理由とは?

新車で購入したBMW X2 F39の1回目の車検はほぼ異常なし

BMW X1 F48とBMW X2 F39を比較してBMW X2 F39の購入を決めた理由

3年前に新車で購入したBMW X2 F39が今回1回目の車検を受けることになりました。

この3年間の走行距離はたったの9000kmという低走行であったことから今回の車検ではタイヤの溝もブレーキパッドも新品同様なコンディションだったことから、特に大きな不具合、交換部品もなく必要最低限の作業で車検を通すことが出来ました。

3年間で9000kmということは年間3000km程度しか走っていないということになりますが、これには大きな理由があります。

うちの嫁さんの過去の車の場合は概ね年間走行距離は6000kmから7000km程度だったので現在の日本ドライバーとしては極々平均的な走行距離でした。

しかしBMW X2 F39を購入してから直ぐにコロナ禍に突入したことで外出頻度が激減したこと、また娘が東京の学校に進学したことで娘関係の送迎が減少したことなど乗車頻度も1回あたりの走行距離も大きく減少したことが今回の低走行に終わった原因になっていると思います。

なので今後のこのまま所有を続けることを前提に考えていましたが、少し事情が変わってしまいました。

嫁さんが手術をした影響で俗に言う四十肩のひどい状態に

2022年の秋頃に嫁さんの体の具合が悪くなり1週間ほど入院し手術することになりました。

幸い手術自体は成功して体の具合は良くなったのですが、その手術の影響などもあり左腕の可動域が狭くなる症状が発生しました。

簡単に言えば俗に言う四十肩の状態のひどい状態になり当初は車の運転にも支障が出るほどでしたので、私が病院や整体などに送迎を行っていました。

病院でのリハビリ、整体の施術のおかげでかなり症状は改善して日常生活にはほぼ支障がない所まで回復はしたのですが、まだ完全には元の状態には戻っていません。

そこで問題になったのが嫁さんの車であるBMW X2 F39のハンドルの重さです。

BMWという車は全般的にハンドルが重い車だと思いますが、それは高速道路などの直進性を重視しているからです。

しかし車庫入れなどで据え切りする際に両手がうまく使えない状態なので嫁さんはかなり苦労しているとのこと。

そうなるとこのままBMW X2 F39を維持することは難しいという結論になったので、車検をきっかけに乗り換えることを検討するようになりました。

しかし現状ではどの自動車メーカーも納期に数ヶ月必要なことは分かっていましたので、車検を通す前に車を購入するのは得策ではないと考え、今回は車検を通して納期を気にすることなく次の車選びをすることになりました。

嫁さんが乗り換えたいと思っている車はこんな車

もうBMW X2 F39の車検を通すことに決めたので次の車を選ぶ時間がありますのでゆっくりと車選びをしたいと思いますが、嫁さんからはこんな車に乗りたいというリクエストがありました。

  • ハンドルが軽い車
  • ボディサイズが小さい車(軽自動車はNG)
  • 出来ればSUV系なアイポイントが高い車

嫁さんは私と違って車は好きですが詳しくはないのでこの車種が良いとかは言えませんので、私がこの条件に合いそうな車を選んで、彼女が気になった車を試乗して決めるのが毎回のパターンです。

ハンドルが軽い車という点では実際に運転してみないと分からないので、まずは小さいボディのSUV系の車を何台かピックアップしてみました。

ちなみに、BMW X2 F39のボディサイズは全長4375mm×全幅1825mm×全高1535mmになりますが、嫁さんの言うところの小さい車は全幅が1825mmより小さい車という意味になりますので、それ以下のボディサイズのSUVが候補となります。

  • トヨタ・ライズ(3995mm×1695mm×1620mm)
  • トヨタ・ヤリスクロス(4180mm×1765mm×1590mm)
  • マツダ・CX-3(4,275 mmx1,765 mmx1,550 mm)
  • スズキ・クロスビー(3760mm×1670mm×1705mm)

国産車だとこのような車が候補になるのかな?と思いますので、今後試乗などを行いながら次の嫁さんの車を選んでいこうと思っています。