BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | Search Consoleから届いた「動画のインデックス登録に関する問題が検出されました」のメールの意味は?この数日の間にブログやサイトの運営者にgoogleのSearch Consoleから「動画のインデックス登録に関する問題が検出されました」というメールが届いているみたいですが、内容がイマイチはっきりしません。

「動画のインデックス登録に関する問題が検出されました」とは?

Search Console では、動画のインデックス登録レポートが新しくサポートされるようになりました。

このレポートには、Google が動画を検出したサイト上のインデックス登録済みページと、Google がそれらのページにある動画をインデックスに登録できたかどうかが表示されます。

Google がページにある動画をインデックスに登録できなかった場合は、その理由と、トラブルシューティング情報へのリンクも表示されます(Google がインデックスに登録できる動画は、1 ページにつき 1 つのみです)。

(引用元:Search Console から届いたメールより)

今回私や他のブログやサイト運営者に「動画のインデックス登録に関する問題が検出されました」という題名のメールが届いている人が多いと思います。

今回googleのSearch Consoleから届いたメールの冒頭文章を上記に引用していますが、この文章を読んでも何がどのように問題なのか?が私には理解が出来ません。

なんとなくですがこのメールが伝えようとしている内容を推測すると・・・

  • Search Consoleで動画に関するレポートが新設された
  • googleにサイトや動画のインデックスに関する通知
  • 動画に関する何かを解決することを要求している

らしいことが書いているのではないか?と思うのですが具体的なことはやはり私には分かりません。

そこで実際にSearch Consoleの管理画面を見ることにしてみます。

Search Consoleの管理画面にはエラーの記事が30個あるとのこと

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | Search Consoleから届いた「動画のインデックス登録に関する問題が検出されました」のメールの意味は?私のSearch Consoleの管理画面を見てみるとこのような画面が表示されています。

ページ内の動画がインデックス登録されない理由」という見出しの下に理由という項目があり、そこには「ページ上で視認性の高い動画は検出されませんでした」という動画が30記事あるとのこと。

今回のSearch Consoleの管理画面を見る限りでは私が記事に貼り付けたYoutubeやTwitter、インスタグラムの動画の表示が見えにくいものがある、ということを問題にしていると思われます。

私は数自体はそんなに多くはないと思いますが、主にYoutubeの動画を記事に貼り付ける場合があります。

それは記事のネタ元になったYoutubeなどの動画を引用元として貼り付けたり、言葉では説明が難しい内容の記事を補完するための動画を貼り付けたりしている場合がほとんどです。

また私自身もYoutubeチャンネルを運営しているので私のYoutubeチャンネルの動画を紹介することもあります。

しかしここで注意されている視認性という部分がよくわからないのですが、基本的には動画を貼り付ける場合はブログの記事の横幅に合わせる形で動画を貼り付けることがほとんどなので、動画の視認性が悪くなるような貼り付け方はしていないと思うのですが。。。

ここでグダグダ考えても仕方がないので実際に指摘された動画30記事を全て目視で確認することで、何がどのように問題なのかを確認していきたいと思います。

「動画のインデックス登録に関する問題」(視認性)に関する原因の考察

今回指摘された記事30個を全て目視で確認した結果、今回指摘された「動画のインデックス登録に関する問題」(視認性)に関してある程度の仮説を立てることが出来ましたので下記にお伝えしたいと思います。

1.動画が削除されている

過去に貼り付けたYoutubeの動画自体が何らかの理由で削除されたことによって動画を視聴することが出来ない状態になっている記事を複数確認することが出来ました。

よって今回指摘された理由の1つは貼り付けた動画が削除されたことで視聴できない状態であることを改善するように指摘していると思われます。

2.極端に再生時間が短い動画

Youtubeの動画で削除されずに現在でも視聴可能な記事も今回の指摘に含まれています。

それらのYoutubeの動画を注意深く見てみると再生時間が短い動画を貼り付けている記事が指摘されていることに気づきました。

私の場合は動画の再生時間が1分から2分程度の短い動画を貼り付けている記事が今回の指摘対象になっていることから、再生時間が極端に短い=視認性が悪いとコンピュータが判断している可能性が高いと思われます。

3.Youtubeチャンネル名が変更されている動画

これは私のYoutubeチャンネルにアップロードしている動画が今回の指摘対象になっている理由の1つとしての仮定です。

最近このブログのタイトルも少し変更したことに合わせて私のYoutubeチャンネル名も変更しています。

まだ私のYoutubeチャンネルの名称が正確にインデックスされていないために、今回は視認性が悪い動画?として指摘されている可能性が高いと思われます。

この場合は時間と共に解消されると思われます。

4.Youtube以外の動画

私はYoutube以外にもTwitterやインスタグラムの動画を貼り付けることがありますが、今回指摘された記事の動画のいくつかはTwitterやインスタグラムの動画のみが貼り付けられている記事であることが分かりました。

これは先に示した再生時間が極端に短い動画として認識されている可能性もあると思います。

ただしTwitterやインスタグラムの動画は基本的に再生時間が短いものばかりだと思いますので、現状ではTwitterやインスタグラムの動画を貼り付けると視認性が悪いと判断される可能性が高いということが言えそうです。

「動画のインデックス登録に関する問題」に関する対策は?

結局上記のような内容に基づいてGoogleが動画に関しての視認性が悪いというか、記事の読者に対して不利益?になっていることを知らしてくれたのが今回のメールの真相だと思われます。

よって今回のような指摘をされた場合の対策は、削除された動画が貼り付けてある場合は記事を削除(非公開)または動画のソースを削除することが対策になると思われます。

しかしそれ以外の理由による指摘は対策の方法がない、または出来ない内容だと思いますので当面は放置しておくしかないのではないでしょうか?

特に対策を行わないことでペナルティがある訳ではないと思われますし、記事としては動画も含めて成立していると思いますので、当面は様子を見る感じになると思います。