私は毎月飛行機で出張するのでJALカードを使っていますが、JALカードで唯一不満に思っていることがあります。
私がJALカードを所有している理由はたった1つ
私はほぼ毎月飛行機に乗って出張します。
主には大阪から東京がメインですがたまに大阪から福岡や福岡から東京などの路線も利用することがあります。
私はいつもクラスJシートが好きなのでJALを利用していますので、クレジットカードもJALカードも所有しています。
単純に飛行機に搭乗するだけならJALカードである必要性はありませんが、JALカードだと搭乗日時を無料で変更することが出来るビジネスきっぷを購入することが出来ます。
クラスJシートに差額が1,000円で登場出来て、かつ予約後に搭乗日時を無料で変更することが出来るJALカードは私にとってはとても便利なクレジットカードということになります。
そんな私にとても便利JALカードは現在はゴールドカードです。
通常のJALカードに比べると搭乗マイルの付与率が大幅にアップすることやカードに付帯する保険額が大きいことがゴールドカードを選んだ理由ですが、1つだけ不満に思っていることがあります。
それが毎月のカードの引き落とし日が10日になっていることなんです。
私が持っているクレジットカードの引き落とし日は毎月26日または27日
私が現在所有しているクレジットカードは下記の通りです。
- 楽天カード(現在メインで使用)
- ヤフーカード
- amazonカード
- JALカード
この4つのカードを主に使用してます。
以前はもっと多くのクレジットカードを所有していましたが現在は断捨離した結果、この4つのカードに集約することが出来ました。
JALカード以外のクレジットカードはamazonカードが毎月26日が引き落とし日、楽天カード、ヤフーカードは毎月27日に引き落としされます。
なのでJALカードの引き落とし日を10日から27日に変更することが出来れば、毎月カードの引き落し金額を確認する手間を省くことが出来るんです。
なぜ私がクレジットカードの引き落とし日を気にしているかというと毎月10日に引き落としされるJALカードが残高不足で引き落とせないことがまれに発生するからなんです。
現在はJALカードの引き落しに使用している銀行口座から引き落とせない場合は通知が届く設定になっているので残高不足でも気づくことが出来ますが、流石に毎月残高不足で引き落とせない状態は良くないと思います。
なのですべてのクレジットカードの引き落としを27日に統一することが出来れば、銀行口座の残高不足でクレジットカードの利用料が引き落とせないという事態を解消できると思います。
JALカードの全てのブランドが引き落とし日が27日ではない
私が現在JALカードとして使用しているクレジットカードのブランドはJCBです。
なのでJALカードのブランドをJCBから他のブランドへ変更すれば27日に引き落としされるのでは?と考えました。
ネットを駆使してJALカードの各ブランドの引き落とし日を調べた結果が下記の通り。
- VISA&マスターカード系:毎月10日
- JCB系:毎月10日
- ダイナース系:毎月10日
- ビューカード系:毎月4日
- 小田急系:毎月10日
- アメックス系:毎月10日
ご覧の通りJALカードの各ブランドごとの利用料の引き落とし日はビューカード系以外は全て毎月10日に引き落とされることが判明しました。
これだとJALカードのブランドを変更することで引き落とし日を10日以外に変更することは出来ないことが判明しました。
唯一ビューカード系が毎月4日に引き落としされますが、4日も10日も管理しづらいことは変わりがないので今回の趣旨には合致しません。
よって結論としてはJALカードを使用続ける限り利用料の引き落とし日は毎月10日しか設定することが出来ない、ということが分かりました。
かと言ってJALをやめてANAへ変更する気にはなれないので、もう少しお金の管理をきっちりしてJALカードを使い続けるしかないようです。
クレジットカードの引き落とし日は出来れば各社さんで統一してもらえると助かるんですけどねえ。
JALカードの引き落とし日が変更できないための対策
JALカードの引き落とし日が固定されているため、残念ながら利用者が自由に引き落とし日を変更することはできません。
口座残高の管理
引き落とし前に必要な金額を口座に入金しておく習慣をつけることが、計画的な支払い管理の基本です。
給与日と異なる引き落とし日があっても、常に口座に一定額を確保することでリスクを回避できます。
これができれば苦労はしないのですが、これが確実な方法であることは間違いありません。
クレジットカードの利用タイミングの調整
JALカードの利用を後半にずらすことで、翌月の引き落とし日まで余裕を持たせることができます。
支払いサイクルを少しでもずらし、無理のないタイミングで使用することが賢明です。
飛行機のチケットは搭乗日よりもできる限り前の日付で購入すると安く購入することが可能になります。
特に出張などであらかじめ予定が分かっている場合は、JALカードの締め日を過ぎた時点で決済すれば支払いを先送りすることができます。
他のクレジットカードとの連携
他のカードの引き落とし日が26日や27日であれば、特定のカードに支出を集中させ、支払いやすいタイミングに利用をまとめることも検討できます。
これにより、複数の支払い日を効率よく管理できますが、この方法だとマイルを効率的に貯めることができません。
マイルを効率的に貯める必要がない場合は、JALカードに固執する必要はないかもしれません。
効率的な資金管理のためのヒント
資金管理を効率化するためには、まず全体の収支バランスを把握し、余裕を持たせた管理が大切です。
スマートフォンの家計簿アプリなどを活用すれば、各カードの引き落としスケジュールを一目で確認でき、出費を見える化することで無駄を省くことができます。
また、貯金や緊急資金を別の口座に分けておくことで、思わぬ出費にも対応しやすくなります。
こうした工夫をすることで、JALカードの引き落とし日に限らず、他のカードともバランスよく支払いを管理できるでしょう。
JALカードでマイルを貯める場合は引き落とし日は諦めるしかない
JALカードの引き落とし日が10日で固定されていることは、給与日が25日の場合や他のカードと引き落とし日が異なる場合、資金管理が難しくなる要因となります。
しかし、引き落とし日の変更ができない以上、日々の資金管理をしっかりと行い、利用タイミングを調整することで、この問題を解決できるでしょう。
定期的な支出の見直しと計画的な利用を心がけることで、JALカードをはじめとするクレジットカードを賢く活用できるはずです。