今年の夏休みを利用して長崎県の雲仙岳周辺へドライブしてみました。
大阪南港からフェリーで新門司港
今年の夏休みを利用して今回は長崎県と山口県をドライブしてきました。
今年の夏休み直前まで日本中が雨模様の続く天気だったので心配でしたが、夏休み直前に梅雨明け宣言が出ましたので、今度は一転して猛暑な夏に。
ただし、その最中に数少ない発生した台風が九州方面に向かっているピンスポットな日程でドライブに行くことになるとは私の天気運はあまり良くないみたいです。
今回のドライブは往復フェリーで移動しますので、まずは大阪南港のフェリー乗り場へ向かいます。
今年の夏休みはコロナの関係で旅行客は少ないみたいで、直前でフェリーを予約したのですが、余裕で部屋を確保することが出来ました。
フェリーで移動する際はいつもなら二段ベットの相部屋の部屋を予約するのですが、今回は時期が時期だけに1人用の個室を予約。
いつもの相部屋よりも2~3千円UPで個室に泊まれるのなら安いものだと思いました。
個室は狭いですが他人を気にすること無く過ごせるので次回からも空いていれば個室を頼もうと思います。
新門司港から島原まゆやまロード・雲仙仁田峠循環道路を目指す
天気予報とは真逆でこの時だけはきれいな青空が広がっていました。
ここから長崎県島原市まで約240kmを一気に走って島原まゆやまロードを目指します。
240kmと言ってもほぼ高速道路、それも九州自動車道、長崎自動車道と比較的空いている道を走りますので渋滞なども遭遇することなく島原市まで到着。
ここが島原まゆやまロードの入り口付近ですが、ご覧のように雨がそこそこ降っています。
そしてこれから登っていく山の上には厚い雲が覆っています。
この光景は1ヶ月程前にドライブで訪れたビーナスラインと同じ景色のように見えます。
せっかく標高が高い場所まで登っても一面の霧?雲?に覆われたら景色も何も見えないので台無しなんですが。。。
でやっぱり島原まゆやまロードを駆け上がってみると、こちらの写真のように霧?雲?で一面真っ白な景色しか見えません。
撮影場所は島原まゆやまロードの途中にある平成新山ネイチャーセンターなんですが、その建物まで数メートルですが、ご覧のようにほぼ建物が見えない。
本当ならこの場所から雲仙岳が一望出来ると思うのですが、その景色を拝むことは出来ませんでした。
雲仙仁田峠循環道路を目指すもまさかの・・・
島原まゆやまロードでは霧のおかげで何も景色を見ることが出来ませんでしたので、さらに標高が高いと思われる雲仙仁田峠循環道路を次は目指します。
標高が高くなると余計に景色を眺めることが出来ないのかもしれませんが、雲仙仁田峠循環道路は事前情報だと一方通行のワインディングロードということなので、雨ですがちょっと走りも楽しめると思っていました。
しかし、雲仙仁田峠循環道路入り口に到着してみると、まさかの通行止め。
悪天候により通行止めって入り口の電光掲示板に表示が出ています。
ぶっちゃけ、ここまで走って一番楽しみにしていた雲仙仁田峠循環道路を走れないとは想定外でした。
確かに天候は悪かったのですが、島原市周辺は雨は降っていても視界良好ですし、風もそこまで強くはない状況だったので楽観視していました。
しかし、標高が高い場所ではそれなりの風が吹いている(私のいるこの場所ではあまり風は感じませんが)みたいなので、急遽通行止めになったのだと思われます。
入り口付近のゲートは手動ゲートのようですので、ひょっとしたら午前中に雲仙仁田峠循環道路に到着出来ていたら滑り込みセーフで走ることが出来たのかもしれません。
非常に残念な結果になりましたが、諦めるしかありませんので長崎県とはお別れして宿泊地である山口県下関市を目指すことにしました。
・・・が、しかしここで問題が発覚。
現在雲仙岳の南側に居るのですが予定では雲仙仁田峠循環道路を通り雲仙岳を通過して北上する予定でした。
しかし、肝心の雲仙仁田峠循環道路が通行止めになったので、雲仙岳を北上するルートが通れないことに。。。
この場所はスマホの電波も入りづらい場所なので、迂回ルートの検索もままならない状態で少し焦りましたが、なんとか迂回ルートを確認して一路下関市を目指します。
往路の240kmは軽やかに走りきりましたが、復路の240kmはちょっとブルーな気持ちで走ったので、往路よりも1時間以上余計にかかって下関市に到着です。
続きは後日のブログでお伝えします。