これまでiPhoneで撮影してきた車載動画をアクションカメラのOSMO ACTIONで撮影するために購入しましたが、必要なものが他にもあることに気づきました。
アクションカメラ「OSMO ACTION」とは?
アクションカメラと言えばこちらのGO PRO 8が有名ですが、ちょっと興味本位で購入するには価格が高い。
廉価版のGO PRO シルバーというのも販売されていますが、バッテリーの交換ができない、画質が低いなどどうしてもGO PROシリーズを購入する気になれません。
そんな時に見つけたのがDJI製の「OSMO ACTION」というアクションカメラ。
スペックはほぼGO PRO 8と遜色ない性能ですが、価格が1万円程度安いのが魅力。
またGO PROより液晶モニターのマルチファンクションディスプレイの感度が良いこと、カメラ全面にもモニターがあることなどGO PROに劣らない性能、機能があることから、今回は「OSMO ACTION」を購入してみました。
車載動画撮影には「OSMO ACTION」以外に必要なオプションアイテムとは?
私は現在このような車載動画専門のYoutubeチャンネルを開設、運営しています。
これまでは手持ちのiPhoneで撮影してきましたが、やはり撮影に特化したカメラが必要と感じたため、今回始めてアクションカメラの「OSMO ACTION」を購入しました。
しかし、実際に車載動画を撮影するためには「OSMO ACTION」以外にも必要なオプションアイテムが必要なことに気づきましたので、これから車載動画の撮影を考えている方へお伝えしたいと思います。
1.外部マイクアダプター( Osmo Action デュアル 3.5mm/USB-Cアダプター COA35A)
OSMO ACTIONに外部接続マイクを取り付けるために必要なアダプター。
OSMO ACTIONには充電、給電用のUSB-C端子しか存在しませんので、そこへ3.5mmピンコード変換アダプターを取り付けて外部マイクと接続させます。
2.外部マイク(OLYMPUS 単一指向性マイクロフォンセット ME52W)
車載動画でマフラー音などの外部の音声を積極的に録音する場合は、外部マイクが必要。
これまで複数のマイクを試してきましたが、モノラル、ステレオ共にどうしても音声が割れてしまいます。
今回は単一指向性マイクにて車のマフラー音のみを狙って録音することに挑戦する予定。
3.3.5mmピンプラグ延長ケーブル
アクションカメラは車の前方、マフラーは車の後方。
この距離で撮影録音するために3.5mmピンプラグ延長ケーブルは必須。
モノラル録音だと選択肢が広がるのでできるだけ安いものを購入。
4.リヒター・ワンタッチ・ネックアダプター”4 QuickFix”
私はiPhoneで車載動画を撮影している時から、ホルダー、アームは全てドイツのリヒター製を使用しています。
これらのリヒター製アームにアクションカメラのGO PROやOSMO ACTIONを取り付けるためのアダプター。
基本的にGO PRO用のアダプターは他のアクションカメラでも共用できるように作られてるので、リヒター・ワンタッチ・ネックアダプター”4 QuickFix”の適用商品に記載がなくてもOSMO ACTIONで使用可能。
OSMO ACTIONで車載動画を撮影するのが楽しみ!
ぶっちゃけ、撮影だけなら、iPhone11 PROで十分対応可能です。
iPhone11 PROには広角レンズも搭載されていますので、GO PRO並の広角な映像が撮影できます。
とは言え、iPhoneはカメラではなく電話機、モバイル端末ですので撮影という行為だけをみれば不便な場合が多い。
1番の問題はカメラの位置がiPhone本体の中央に無いことで、iPhoneの向きを間違えると気に入った画角にならない。
車載動画の場合は、大抵はホルダー、アームを所定の位置に固定して撮影しますので、iPhoneを撮影時だけ取り付ければ撮影が可能。
イチイチ画角のなどのチェックはしない、というか出来ないので撮影が終わった後に映像を見てガッカリすることも多いですから。
私もこの記事を書いている段階で動画を50本前後Youtubeで公開しているので、もう少しクオリティUPと作業性のUPのために、今後はOSMO ACTIONで撮影をしていきたいと思います。