待ちに待ったiPhone6sレザーケースのRAKUNI（ラクニ）。実際に20日間使用してみて気づいたことをお知らせします。
車のスマホホルダーに取り付けるのが難しい
購入直後のレビューでもお伝えしましたが、車に取り付けているスマホホルダーにRAKUNI（ラクニ）のレザーケースを取り付けたiPhoneが固定できないことが発覚しました。
車移動が多い私には結構重要な問題で、スマホをカーナビ代わりに使ったり、音楽を聞くなどでスマホホルダーに固定できないのは非常に不便。
固定出来ない理由は、RAKUNI（ラクニ）の最大の特徴である背面のポケットが分厚くスマホホルダーの許容範囲を超えているためだと分かりました。
もう少し観察してみると、ポケットはまだ許容範囲ですが、ポケットを停めているボタン部分の厚さが原因のようです。そこで、スマホホルダーにiPhoneを固定する際には背面ポケットのボタンを外すことで、スマホホルダーに固定できるサイズに収まることが分かりました。
かなり微妙な位置関係なのでスマホホルダーによっては問題無い場合もありますし、ボタンを外しても固定出来ない可能性があります。これはもう現物で合わせて確認するしかありません。
車のスマホホルダーを使用される方は注意が必要です。
レザーケースの手入れ
トルコ革は非常につるつるしてさわり心地も気持ち良いのですが、逆にすぐにキズが着くのではないか？、または雨に濡れたら変色するのではないか？と心配していました。
するとRAKUNI（ラクニ）のブログでこのようにお手入れ方法の記載がありました。
こちらのレザークリームがおすすめとのこと。価格も安いので次回の買い物の時に購入してみようと思います。けど、自分の靴の手入れもできない私がレザークリームを使って手入れできるかはかなり微妙（笑）
合わせてこちらの簡易型クリーナーでもOKとのこと。これなら私にでも出来る！実際に私は靴の手入れはこれを使っています。出かける前にサッと一吹きできれいになるのでこれなら安心です。
おサイフ携帯化
ある意味RAKUNI（ラクニ）のレザーケースの大きなメリットのひとつであるスマホの背面にICカードを入れることでiPhone6sでもおサイフ携帯化が出来るところです。もちろん、その際にはICカード電波干渉防止シートが必要なので私も同時に購入しています。
スマホ背面のカード入れ部分にICカードを入れてスマホとレザーケースの間にICカード電波干渉防止シートを挟んでおいたんですが、読み取り端末ごとに反応したり、しなかったり。
私は車通勤なので交通系カードではなくEdy付きの楽天カードを入れています。よく使うのはコンビニやファーストフード店ですが、ローソンでOKでもセブンイレブンではエラーだったり、マクドナルドはOKでも自動販売機ではNGという感じです。
この件もRAKUNI（ラクニ）のブログに記載がありました。ICカードの種類や読取機の違いで反応する、しないがあるようで私の場合は現在背面のカード入れではなく、ポケットの方にICカードとICカード電波干渉防止シートをセットで入れています。
この状態だと反応してくれることが多くなりましたが、まだエラーが出ることがあるので、ひょっとすると私が購入したICカード電波干渉防止シートに問題があるのかもしれません。
もし、改善されないようでしたら、ブログで紹介されているこちらのICカード電波干渉防止シートを試してみたいと思います。
今のところは満足度が高いです
いろいろ不便なところばかりを書いていますが、満足度が低いわけではありません。最近はRAKUNI（ラクニ）のレザーケースを真似をしたレザーケースもいくつか販売されているようですが、実物を手に取るとレザーの質がまったく違います。
これだけの高級感、感触、品質のレザーを使用しているレザーケースは他にはなく、また価格的にもリーズナブル。
さらに、新しいライフスタイルを提案されて、出来るだけ手ぶらで出かけるという「楽さ」を一度経験してしまうともうポーチやセカンドバックを持つ生活は考えられません。
なので、期待通り非常に満足度が高い商品です。もし、RAKUNI（ラクニ）のレザーケースがこのタイミングで購入出来ていなければ、新しいiPhone7を購入していたかもしれません。
RAKUNI（ラクニ）では現在iPhone7/SE用のレザーケースも開発中とのことですので、そちらが販売開始されてからiPhone7に買い換えるかを検討したいと思います。
普通は自分が欲しいスマホに合ったケースを探すと思いますが、どうも今回はRAKUNI（ラクニ）が使えるスマホを選ぶことになりそうです。
