iPhoneX(10)を使用し始めて最初に困ったことはアプリの強制終了でした。ホームボタンがなくなるといろんな操作方法が分からなくなります。
iPhoneX(10)のバックグラウンドで動いているアプリ
iPhoneでアプリを複数のアプリを何度も利用するとバックグラウンドで動いているアプリが消えずに残ります。
このバックグラウンドで動いているアプリを強制終了させないとバッテリーが早く消耗したり、iPhoneX(10)の挙動が不安定になる場合があります。
長年iPhoneを使用しているユーザーなら今までなら・・・
1.ホームボタンをワンタッチ
2.バックグラウンドで起動しているアプリが表示
3.終了させたいアプリをスワイプ
こうすればバックグラウンドで動いているアプリを強制的に終了させることができました。
しかし、iPhoneX(10)ではホームボタンががありませんのでどうしたら良いか分かりません。
ホームボタンの代わりが電源ボタンで代用されていることが多いことはiPhoneX(10)の本体を強制終了させる方法で知りましたが、今回のアプリの強制終了はそうではいようです。
iPhoneX(10)のアプリを強制終了させる方法
1,iPhoneX(10)の画面下からスワイプすると写真のようにアプリがマルチタスクで表示されます。
2.マルチタスク表示されたアプリのどれかひとつを画面上で長押しします。
3.長押しすると写真のような赤いマル印が表示されます
4.赤いマル印が付いた状態で終了させたいアプリを上にスワイプする
これでバックグラウンドで動いているアプリを終了させることができます。
一度に複数のアプリを終了させることも可能
赤いマル印が付いた状態で2本指で2つのアプリを上側にスワイプすると一度に2つのアプリを終了させることができます。
これは過去のiPhoneではできない方法ですから知っておくと便利です。
ホームボタンが無くなったおかげでiPhone本体の大きさはほぼ同じで画面サイズが大きくなり、画面表示が格段にきれいになったことはうれしいです。
しかし、ホームボタンが無くなるだけで早々方法が分からなくなることのデメリットもあります。
特に生まれた時からスマホが手元にあり、iPhoneしか使用して来なかった学生さんや若い人には非常にわかりにくい仕様になったことは間違いありません。
来年以降発売されるiPhoneもiPhoneX(10)と同じ仕様で販売してくれることを祈ります。