今年でiPhoneが発売されてから10年になるんですね。もうすっかりiPhoneというかスマホは生活の必需品になっています。そうなると気になるのが次期iPhoneですね。私も次は買い替えサイクルなので気になります。
iPhone8(X)は10周年記念モデル?
次期iPhoneの名称が現在3つ噂されています。
・iPhone7s
・iPhone8
・iPhone x
どれが本当の名前なんでしょうか?この手の定義付けは日本人よりも外国人の方が厳格にルールを守る傾向にあります。なのでよほど革新的な変更がない場合は連番が続くのが普通です。
しかし、iPhoneが発売されて10周年という節目の年にあたることから、ハード的にも革新的な変化が期待でき、10周年の節目に名称も一新する、と考えることは普通に考えられることです。
これらのことから次期iPhoneの名称が複数混在することになったと思いますが、実際にはiphone7sもiPhone8(X)も発売されるということになりそうです。
つまり、通常版はiPhone7sとして、10周年記念モデルとしてiPhone8はふさわしくないのでiPhone Xとして発売される、というのが確度が高い情報と思われます。
iPhone Xとはどんな機種なのか?
端的に言えば、有機EL(OLED)ディスプレイを採用したiPhoneということになります。
有機EL(OLED)とは・・・
有機ELとは、「有機エレクトロ・ルミネッセンス」(Organic Electro-Luminescence)の略で、特定の有機化合物に電圧をかけると発光する “現象”のことを指す。
世界的には「OLED/オーレッド」(Organic Light Emitting Diode)という呼称が一般的で、こちらは、有機EL現象を応用した「発光ダイオード」(LED)の意。
厳密には「有機EL」と「OLED」は意味合いが異なるが、実質、スマホやテレビのディスプレイおよび照明などについて話す場合、両者は同義で扱われるケースが多い。
また、日本では「有機EL」、海外では「OLED」と表記する場合が多く、国内外における呼び方の違いと考えても差し支えない。
(引用元:価格.comマガジンより抜粋)
新しいディスプレイ技術ということ画面をより美しく表示させたり、曲面ディスプレイなども作ることが可能と聞いています。もちろん、画面をより美しく表示させるためには情報処理速度の向上も必要になるため大容量のメモリーを使用することになります。
そもそもこの有機ELのディスプレイを製造できるメーカーは現在特定のメーカーのみということで、生産数に限りが有ること、価格が高くなることが予想されます。
よって、正常進化するiPhone7sとは別によりハイエンドモデルとしてiPhone Xが位置付けられて販売されると思われます。
正常進化版のiPhone7sはどうなるのか?
今のところはiPhone Xの情報のみが先行して流れているためiphone7sの情報は少ないようです。またはiPhone Xとiphone7sの情報が混在して流れているとも考えられます。
通常であれば、iPhone7の進化版として発売されますので、特に大きな変更点はなく通常のアップデート程度で登場するのではないでしょうか?
そうなると、私たちiPhone好きなユーザーとしてはどちらを購入するのか迷うところです。価格差も大きくなると思いますのが基本的にはiPhone Xに注文が集中すると思われます。
日本人は基本的には高スペック好きですので、マニアを中心にiPhone Xに集中すると思われます。と、いうか併売された時点で日本に限って言えば、限定発売でもない限り、iPhone Xを多くのユーザーが欲しがることは必然です。
iPhoneにゴールドが追加された際にはゴールドに人気が集中しましたし、ジェットブラックが追加された際にはジェットブラックに人気が集中しましたからね。
なので、予算的に余裕がある、最新のiPhoneを常に手に入れたいと思っている方はiPhone Xの受注開始と同時に予約しないと最悪購入できな恐れもありますので注意が必要だと思います。
【参考記事】