iPhone11 Proが手元の届きましたので早速iPhoneXからアプリの移行(引っ越し)を行いますが、注意点をまとめてお知らせします。
iPhoneからiPhone11 PROへの移行方法(電話番号変更なし)
iPhone11 Proを購入して早速使用しようと思ってもまずはデータやアプリの移行手続きを行わないと使用できない。
昔に比べるとかなり簡単になりましたが、いくつかのアプリはほったらかしで移行(引っ越し)できない可能性があります。
今回私はiPhoneXからiPhone11 PROへの移行(引っ越し)を行いましたので、その際にお気づいたことをまとめてお伝えします。
ただし、今回の記事はあくまでもiPhoneからiPhoneへ移行(引っ越し)であり、かつ電話番号が変更されていないことが前提です。
この記事にたどり着いた方は基本的にiPhoneユーザーだと思いますので、電話番号が変更になっていないことが前提になりますのでご注意ください。
アプリの移行(引っ越し):LINE
iPhoneからiPhoneへのデータ移行に関してはiOS12以上?の場合はiPhone同士を隣り合わせに並べることで自動で行われますのでここでは割愛します。
ここではアプリについて特化して移行(引っ越し)のポイントをお伝えしますが、過去の経験上一番トラブルが多かったのがLINEですね。
今回LINEアプリを移行(引っ越し)するのはかなり簡単になっています。
ただし前提条件があります。
- 電話番号が登録されている
- パスワードが登録されている
- メールアドレスが登録されている
- バックアップが行われている
- 旧iPhoneが手元にある
この3つの条件が揃っていれば簡単に移行(引っ越し)できました。
あとはLINEの設定にあるアカウント引き継ぎボタンを押し、指示通り設定すれば移行(引っ越し)完了です。
ちなみに、購入したスタンプは再度ダウンロードする必要があります。
アプリの移行(引っ越し):楽天銀行、ジャパンネット銀行、セブン銀行、三菱UFJ銀行
楽天銀行
前回楽天銀行のアプリの移行(引っ越し)に失敗して手こずりましたので、事前に楽天銀行のHPなどで予習しましたが、結果的には何も手続きをすることなく、iPhone11 PROでいきなり使用可能になっていました。
さすがIT企業系銀行ですね、手間が全く不要です。
ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行は今回初めて移行(引っ越し)させるため、こちらもジャパンネット銀行のHPで予習。
しかし、実際にはお客様番号と暗証番号させ分かれば、認証図形の設定を行えばこちらも簡単にiPhone11 PROで使用可能になりました。
セブン銀行
セブン銀行も今回初めての移行(引っ越し)なので上記同様にHPで予習するもイマイチ意味が不明。
セブンペイ同様セブン系はITには弱い感じがしますね。
しかし、実際にはこちらもお客様番号が分かれば簡単に移行(引っ越し)作業は完了です。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行のアプリはメガバンクでは一番普段の使用法も簡単でセキュリティーも良い感じで長年愛用しています。
今回は数回目の移行(引っ越し)なのでこちらもお客様番号を用意すれば簡単に使用可能になります。
その後振り込み等を行う場合はワンタイムパスワードの認証が必要ですが、指定される先に電話してメモしたパスワードをアプリに入力すれば完了します。
アプリの移行(引っ越し)は本当に簡単になりました
昔利用していた某地銀のアプリは機種変更のたびに書面での申込みが必要という前時代的なアプリだったので、今では一切の取引がありません。
このように銀行にしろ○○ペイなどの決済アプリでも機種変更の移行(引っ越し)作業の簡単さが継続して使用されるのかのポイントになるようですね。
大抵のアプリはIDとパスワードで移行作業(引っ越し)は完了できる訳ですから、LINEにしても銀行にしてもアプリを使用させている企業は日常の使い勝手もさることながら、機種変更の際の移行(引っ越し)方法も簡単にして欲しいですね。
もちろん、セキュリティーが担保されていることが前提ですが。