在宅勤務環境改善計画を実行中ですが、先日紹介したiPadをWindowsパソコンのサブモニター化するアームスタンドをより快適に使用するために魔改造してみました。
【この記事のポイント】
iPadアームスタンドの魔改造
iPadを脱着しやすいようにマグネット式に改造脱着の手間を解消
挟み込むタイプのホルダーをマグネット固定に変更強力なマグネットで安心
NovelGoal製マグネットホルダーとカシムラ製マグネットプレートを組み合わせ
iPadをWindowsパソコンのサブモニター化
こちらの記事でiPad専用のアームスタンドを購入しましたが、全く使用に問題なく使えることが分かりました。
現在はテーブルの奥側ではなく手前にアームスタンドを固定することで、よりiPadを手元に近づけることで操作性をよくしました。
しかし、今度はiPadが手元近くに設置したことで、アームスタンドから脱着する機会が増えました。
私が今回購入したスタンドの唯一の不満点が、iPadを脱着する手間がかかることです。
なぜならば、写真の様にiPadの固定ホルダーが一般的な挟み込むタイプだったため、力を入れて両手でiPadを外す、iPadを取り付ける作業がめんどくさいというか、手間に感じるようになりました。
そこで、こちらの記事でお伝えしたiPhoneをMagSafeでマグネット固定する充電器を紹介しましたが、同じ様にiPadもマグネット固定化できるのではないか?と思いAmazonの中を徘徊することにしました。
アームスタンドのホルダーボールジョイントは17mmの規格サイズ
そして、一番最初に見つけたのがこちらのClifod MagSafe製磁気ボールマウントベースです。
こちらが今回Amazonで見つけたマグネット式のアームスタンドホルダーです。
iPhoneのMagSafe形状の真ん中はくり抜かれた丸型の形状です。
アームスタンドに取り付けるボールジョイントはアームスタンド側、マグネットホルダーともに17mmのサイズです。
このボールジョイントのサイズは恐らく規格が決まっていてアームスタンドに取り付ける用途に使用されるボールジョイントのサイズは17mmで共通化されている感じです。
よって、私が購入したアームスタンドにも簡単に取り付けることができます。
マグネットホルダーに付属している同形状の金属プレートをiPadのカバーに貼り付けて完成です。
と、思ったのですが数日後にiPadカバーに貼り付けた金属プレートが夏の室内温度に耐えられず剥がれてiPadは脱落。
幸い傷一つついていないので安心しましたが、元々このタイプのマグネットホルダー(円状の真ん中がくり抜かれたタイプ)は、形状的にもiPhoneを想定した作りになっているのか?磁力が元々弱かったのも不満でしたので、別のマグネットホルダーを購入することにしました。
NovelGoal製アルミニウム合金磁気マウント磁気ベース+カシムラ製マグネットホルダー用 ストロングプレート
今回購入したマグネットホルダーは前回の円状形と同じですが、真ん中部分にもマグネットが付いているタイプなので、磁力も強力そうに思えます。
また、今回はこちらの協力にマグネットに貼り付くという謳い文句のマグネットプレートも購入。
こちらの写真のようにカシムラ製マグネットホルダー用 ストロングプレートは2枚入りなので贅沢にも2枚ともiPadのカバーに貼り付けしました。
サイズ的にも2枚貼り付けないとマグネットホルダーのサイズより小さくなるので、この方がより強力に貼りけるとこが可能です。
このように両面テープで何かを貼り付ける際にはシリコンオフなどで脱脂することで、貼り付く力が数倍協力になります。
よって、両面テープで剥がれては困るものを貼り付ける場合はシリコンオフで脱脂することをおすすめします。
まあ、前回剥がれた金属プレートにもシリコンオフで脱脂はしていたのですが。。。
- NovelGoal製アルミニウム合金磁気マウント磁気ベース
- カシムラ製マグネットホルダー用 ストロングプレート
この2つの組み合わせで約1ヶ月経過しましたが、金属プレートは剥がれていません。
また、今回購入したマグネットホルダーも以前よりも数倍磁力が強いので、iPadが脱落する恐れは無さそうです。
今回の結果において効果があったのが、NovelGoal製アルミニウム合金磁気マウント磁気ベースなのか?カシムラ製マグネットホルダー用 ストロングプレートなのか?は不明ですが、結論的にこの2つの組み合わせなら最強のiPadアームスタンドが作れることは間違いないと思われます。
iPadのアームスタンドで脱落などでお悩みの人は、この組み合わせに挑戦されてみてはいかがでしょうか?
【今回購入したもの】