もうこれ以上クレジットカードを増やしたくない!と思っている私ですが、Apple Card(アップルカード)は欲しいかも。
Apple Card(アップルカード)とは?
Apple Card(アップルカード)はApple Pay専用のクレジットカードです。
通常のApple Payはあなたが既に所有しているクレジットカードをiPhoneに登録してApple Payという仕組みを使って電子決済しています。
今回発表されたApple Card(アップルカード)はiPhone上の操作で発行しApple Payで利用できます。
まずは米国向けにサービスを開始し、順次世界中のApple Payが利用な地域での使用が可能になる模様です。
私はなんちゃってアップル教の信者ですから、このApple Card(アップルカード)はとても気になるカードです。
Apple Card(アップルカード)の還元率は?
Apple Card(アップルカード)の還元率は基本が2%。
Apple Storeでの買い物の場合は3%。
私が普段使用している楽天カードの還元率は基本が1%ですが、楽天市場などの楽天グループでの使用に合わせて還元率がどんどんアップしていくのと比べると少しお得感が少ない気がします。
しかし、Apple StoreでiPhoneやMacBookなどを購入すれば、購入金額がすぐに10万円を超えることになりますから、普段からアップル製品をApple Storeで購入されている方なら今までよりもお得度がアップするかもしれません。
もし、今年のお正月に私がApple Card(アップルカード)を持っていれば、わざわざヨドバシカメラでMacBook Air 2018を購入することは無かったと思いますよ。
Apple Card(アップルカード)のポイントの使い方
Apple Card(アップルカード)で還元されたポイントは「Apple Cash」として使用が可能です。
Apple CashはApple Pay、Apple Cardの支払いに充当することが可能になりますので、ある意味世界中で使用可能なTポイントみたいなものですね。
特定の企業や店舗だけで使用できる訳ではないので、どこでも貯めて、どこでも使えるというのはTポイント「売り」だったと思いますので、Tポイントに強力なライバルが出現した感じでしょうか?
また、Apple Card(アップルカード)のリアルなカードも発行されます。
それもプラスチッキーな安物のカードではなくチタン製のシンプルなデザインのカード。
通常クレジットカードにはカードの表面にクレジットカードの番号や有効期限、裏面には今どき必要?と思われる磁気テープが表示されていますが、Apple Card(アップルカード)には番号やセキュリティーコードを表示されません。
これは基本はiPhone内にあるヴァーチャルカードが「メイン」であり、リアルカードは「サブ」という位置づけだからできる技ですね。
ただし、残念なのはリアルカードを利用した際の還元率は1%となります。
要するに、Apple Card(アップルカード)をiPhoneを使って買い物してね!っていう暗黙のメッセージですね。
もうiPhoneを使い始めるとアップル経済圏から離れられないという、楽天グループと同じような戦略です。
なので、次はアップル銀行ができるのではないでしょうか?(笑)
【引用・参照元】