マスクを付けたままロック解除が出来るのはiPhone12以降の端末
私が現在個人で使用している端末はiPhone11 Proなんです。
本当ならiPhone13が発売になったタイミングで機種変更する予定でしたが端末の大きさが大きくなった？それとも端末の形状が角張ったから？なのか分かりませんが私の手にしっくりこなかったので機種変更を断念しました。
またこの2年間の間に銀行系のアプリが増えたことで機種変更時のアプリの引っ越しもめんどくさい（以前機種変更時に失敗して手続きが大変だった）と思ったのも理由。
これまで2年おきぐらいのサイクルで新型のiPhoneに機種変更してきましたが、別に今でもiPhone11 Proでも使用する限り不満がないのでもう少し使ってみようと思っています。
まあ、もう少し全国的に5Gが普及したらその時は考えたいと思いますが。
そんな私の場合、iPhone11 Proと言えども今回のマスクを付けたままでロック解除が出来る機能は使用できないという自体になったため、今回業務用携帯がiPhone13 miniで実際に試してみました。
まずはiPhone13 miniのiOSを15.4.1へアップグレード
思ったよりも短時間でiOSがアップデート出来ました。
なので今回のアップデートはそんなに大規模なアップデートでは無かったということですね。
個人的にはマスクを付けたままロック解除が出来るというのは非常に大きな出来事だったのですが、プログラム的にはそんなに難しいものではないんですね。
だったらもっと早くマスクを付けたままでロック解除出来るようにアップデートして欲しかった気もしますが。
iOSをアップデートするとFace IDをもう一度設定するために顔を撮影（指示通り画面に顔を映すだけですが）必要がありました。
また私はメガネをかけているのですが、その場合はメガネを外した状態の顔も同様に撮影する必要があります。
さらにメガネを複数使用している場合は、メガネの種類ごとに顔を撮影する必要があるらしいので近眼用と老眼鏡を使い分けている人はひと手間かかる感じです。
とは言え顔の撮影（登録）は数分で完了させることが出来るので、早速マスクを付けたままでロック解除出来るのか？試してみました。
確かにマスクを付けたままロック解除は出来るがちょっとしたコツが必要
さて、準備が整ったのでマスクを付けたままiPhoneの画面を覗き込むと出来るはずのロック解除が出来ません。
「下を向いてロック解除」
という文字が表示されていることに気づきました。
マスクを付けない状態でロック解除をする際には顔の向きなんて気にする必要がないと思いますが、マスクを付けたままの状態でロック解除する場合は顔の向きが重要のようです。
言われるがままに顔の向きを下側に動かしてみると、たしかに鍵マークが解除されロック画面が解除されました。
これまではマスクを付けたままの状態ではいちいちパスワードを打ち込まないとロック画面は解除されなかったことを考えると、今回のマスクを付けたままロック解除出来る機能は非常に便利な機能だと思います。
ただし慣れるまではマスクを付けたままの状態で思ったようにロック解除が出来ないこともあると思いますので、その間だけが少しイラッとしそうですね。
本当は個人の端末もiPhone13に変更したいと思いますが、あの大きさ、手触りがしっくりこないので当分は悩みが続きそうです。
