BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ICEウオッチのバンド交換するために裏蓋を外してみた春夏用の腕時計として愛用しているICEウオッチのバンドを交換するために裏蓋を外してみました。

既に日本では販売されていないICEウオッチ

私が春夏用に愛用しているBMWのロゴが付いた白いICEウオッチですが、既に日本では販売されていないみたいです。

上の写真のようにネイビーで同型のものか?同じ白い腕時計でも盤面まで白いものしか現在日本では販売されていないらしいです。

私が愛用しているBMWロゴ入りのバンドが白いICEウオッチはとてもお気に入りで数年前に日本で並行輸入品として購入したものです。

今回写真のようにバンドが破れてしまっているので、バンドだけを購入しようとネットで世界中を探した結果、イギリスの時計専門サイトで購入することが出来ました。

本来ならばICEウオッチに修理に出せば良いのですが、既に廃盤になっておりメーカーにもこの時計のバンドは在庫なしということが分かりましたので、今回イギリスから購入することになりました。

問題はこのバンドをどのようにして交換するのか?ですが、私がぱっと見たところ裏蓋を外さないとバンドが交換出来ないように思えましたので、早速裏蓋を外す方法を調べてみました。

ICEウオッチの裏蓋はスクリュー式

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ICEウオッチのバンド交換するために裏蓋を外してみた私のICEウオッチの裏蓋は調べてみるとスクリュー式というタイプの裏蓋だと言うことが分かりました。

裏蓋の凹みの部分に引っ掛けて回転させると裏蓋が外れる仕組みとのこと。

本来は専用工具があるみたいですが、そんなものは持っていないので最初はラジオペンチを凹みの部分に当てながら裏蓋を回転させようとしましたが、裏蓋に傷がつくだけで全く回すことが出来ないのでラジオペンチで回す方法は諦めました。

次に小さめのマイナスドライバーを凹みに当てて、ノミで木を削る要領で金槌でマイナスドライバーを叩いてみましたが、これも裏蓋に傷がつくだけで裏蓋を回転させることは出来ません。

仕方なくスクリュー式裏蓋を外すことが出来る専用工具がどのぐらいの価格で販売されているのかを調べてみることにしました。

そんなに高くないものであれば、購入して使った方が早く簡単に裏蓋を外すことが出来ますからね。

ただこういう専用工具って大抵価格が高いものばかりだと思うのですが。

スクリュー式裏蓋を外す専用工具

この手のあまり使わないような専用工具を見つけるにはAmazonが一番手っ取り早いと思って検索してみると意外と多くのスクリュー式裏蓋を外す専用工具が売られていることが分かりました。

数千円で販売されているものが多かったですが、その中で一番安い価格で販売されていたのが、こちらの2点指示タイプのスクリュー式裏蓋を外す専用工具でした。

たった数百円で購入出来るのであれば、ラジオペンチやマイナスドライバーなど使って苦労せずに最初からこれを購入して裏蓋を外すようにすれば良かったと後悔しました。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ICEウオッチのバンド交換するために裏蓋を外してみた早速Amazonで注文して届いた商品のパッケージはこんな感じ。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ICEウオッチのバンド交換するために裏蓋を外してみた実際の届いたスクリュー式の裏蓋を開ける専用工具はこんな感じ。

見た感じはこんな簡単な工具で良いのか?とかなり拍子抜けするような安物の商品です。

ちなみに真ん中のダイヤル部分を回すことで先の尖った部分の間隔を調整することが出来ますので、大抵の腕時計ならこの道具でスクリュー式の裏蓋を回すことが出来そうです。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ICEウオッチのバンド交換するために裏蓋を外してみた尖った部分の間隔を調整て私のICEウオッチの裏蓋の凹んだ部分に差し込んでみると、当たり前ですがきっちりと凹んだ部分にはめ込むことが出来ました。

後はこの状態で反時計回りに専用工具を回転させると、今まで散々苦労して回すことが出来なかった裏蓋を簡単に回すことが出来ました。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | ICEウオッチのバンド交換するために裏蓋を外してみたご覧の通りICEウオッチのスクリュー式裏蓋を外すことが出来ました。

しかし、この段階で判明したことが1つ。

ICEウオッチのバンドを交換するために裏蓋は外す必要がなく、バンドを止めているピンを外すだけでバンドが交換出来ることが発覚。

購入しなくても良かったスクリュー式裏蓋を外す専用工具まで購入してしまったのに、結局は裏蓋は外す必要がなかったことが分かってブルーな気持ちになりました(泣)

まあ、その後に目的であったバンドも交換することが出来て良かったんですけどね。

電池交換などで腕時計のスクリュー式裏蓋を外したい方は、参考にしてください。

バンド交換したい方は、参考にならなくてごめんなさい。。。