BMWとオープンカー、２台持ちは大変でした/GOCCHI | COCOAで陽性登録者との接触通知が届いたので無料PCR検査場で検査してみた役に立っているのか？立っていないのか？が不明なアプリ「COCOA」ですが、初めて陽性者との接触通知が届いたので、とりあえず無料のPCR検査場で検査してみた。

「COCOA」のアプリで初めて陽性者との接触通知が届いた

BMWとオープンカー、２台持ちは大変でした/GOCCHI | COCOAで陽性登録者との接触通知が届いたので無料PCR検査場で検査してみたアプリをインストールしてから本当に機能しているのか？不思議に思っていたCOCOAから初めてコロナ陽性者との接触があったとの通知が届きました。

通知によると過去14日間にコロナの陽性者の方と1日72分間の接触があったという内容の通知です。

これまでアプリをインストールしてからほぼ機能しているのかどうか分からなかったアプリなので、急に通知が届いたので本当にびっくりしました。

定期的にアプリが機能しているという通知は届いていましたが、これだけコロナ陽性者が増えているにも関わらず一度も通知が無かったので、本当にこのCOCOAは役にたっているのか？疑問に思っていました。

そこでCOCOAから届いた通知画面の中にある「陽性登録者との接触一覧」をクリックして開いてみると・・・

BMWとオープンカー、２台持ちは大変でした/GOCCHI | COCOAで陽性登録者との接触通知が届いたので無料PCR検査場で検査してみた陽性者と接触した日にちは8月1日午前9時から8月2日の午前9時までの間の72分間ということが分かりました。

私にこの通知が届いたのは8月7日だったので約1週間前に陽性者と接触したことになります。

しかしこの72分間というのが少し長すぎると感じたので自分のスケジュールアプリを確認して8月1日ののいち日の行動を思い返すことにしました。

8月1日には会社の中で一日デスクワークしている日なんですが・・・

スケジュールアプリで8月1日の行動を確認すると・・・

  • 出勤
  • 11時30分から12時30分：社内での打ち合わせ（対面）
  • 17時から18時：中途採用面接（オンライン）
  • 退勤

このようなスケジュールになっています。

私は通勤が車なので通勤で陽性者と接触する可能性はありません。

社内での打ち合わせは2人での打ち合わせでしたが、相手がコロナの陽性者にはなっていないのでここでも接触する可能性はありません。

もちろん、中途採用の面接はオンラインなので陽性者と接触する可能性はゼロです。

これ以外の時間はずっとデスクワークで社内で仕事をしていましたが、私の周辺の人たちでコロナの陽性者になった人は誰もいません。

よってどう考えても8月1日にコロナの陽性者となった人と72分という長い時間接触するはずがない、と最初は考えていました。

しかしよく考えてみると唯一この8月1日に1度だけ外出したことを思い出しました。

ランチタイムです。

私は普段ランチは食べずにランチタイムは喫茶店でお茶して時間を潰していますので、コロナの陽性者になった人物と接触があったとすれば、このランチタイムの喫茶店以外にありえないという結論になりました。

72分間というのは少し時間が長すぎると思いましたが、たまたま私の隣の席に座っていた人（どんな人が座っていたのかも思い出せませんが）が私と接触してから陽性者になったために今回「COCOA」から通知が届いたと考えるしかないという結論に達しました。

無症状なので初めて無料のPCR検査場で検査してみた

今回初めて陽性者との接触通知が届いたのでどうしようか？と思いましたが、私自身は全くの無症状なのでこのまま無視して日常生活を送っても良かったのですが、夏休み前ということで旅行の予定もありましたので念のためPCR検査を受けようと思いました。

調べてみると自宅からそう遠くない場所に無料のPCR検査場が開設されていることが分かり、予約なしでも検査可能とのことなので早速無料のPCR検査場へ行ってみました。

初めて無料のPCR検査場に行って一番びっくりしたことは検査する場所には医者も看護師も配置されていないということ。

学生のバイトらしき人と一応責任者らしき人もいましたが、着慣れていない白衣の様子から医療従事者とは思えません。

また狭い検査場の中に10箇所ぐらいのパーテーションで区切られただけで導線も特になく検査に訪れた人たちがごちゃまぜの状態でウロウロしているという何とも怪しげな状態の検査場でした。

数人の順番待ちの列に並び5分も立たずに私の順番が来ましたが、開いているパーテーションのブースに一応誘導されていきなり個人情報や誓約書的なことを書くための用紙1枚と唾液を入れる細長いプラスチックの筒を渡されて、書類に必要事項の記載と唾液を筒の中に1cmぐらい入れてください、それと結果をメールで知らせるのでブースにあるQRコードを読み取って空メールを送ってくださいと指示されます。

後は特に消毒もされていないボールペンで必要事項を記入して唾液を筒に入れてアルバイトと思われる人に渡して検査終了です。

いくら無料と言えども感染対策も何もない状態でPCR検査を受けさせられることにも驚きですし、こんな状態でPCR検査を行っても検査代金は国が支払うというこの仕組にかなりびっくりしたというのが今回の感想です。

BMWとオープンカー、２台持ちは大変でした/GOCCHI | COCOAで陽性登録者との接触通知が届いたので無料PCR検査場で検査してみた検査後の翌日（検査からちょうど24時間後ぐらい）にメールでPCR検査の結果が届きました。

無事に陰性ということでたぶんコロナには感染していないと思われるので予定通り夏休みの旅行には出かけることが出来ましたが、正直にいうと本当に陰性なの？と疑問に思ってしまう感じのPCR検査だなあと思ってしまいます。

ぶっちゃけ検査した時は陰性でも無料のPCR検査場でコロナに感染するのでは？と疑ってしまうぐらいのグダグダな無料のPCR検査場でした。

たぶん神経質な人だったら私が検査した場所ではPCR検査を受けない人もいたのではないでしょうか？

PCR検査を1人受けさせるごとに国がいくら支払うのか知りませんが、国がお金を支払う仕組みなのであればもう少し検査場の管理をしてもらいたいものだと思います。