先日から車内ではiQOS(アイコス)で喫煙しているのですが、6シリーズグランクーペでiQOS(アイコス)を充電しようとしたら充電できないことが度々ありました。
よく見るとシガライターソケットに差し込んでいるUSBアダプターが通電していません。
正確には通電しているのですがすぐに通電しなくなるようです。
これが6シリーズグランクーペの灰皿&シガライターソケット部分。
フタの部分を見てもお分かりのように車の割には非常に小さいサイズ。
ぶっちゃけ、灰皿として機能はほぼ皆無ですから私はまったく使っていません。
これだと毎日灰皿を掃除しないとまったく使えない。
さらにこのようにフタの中にシガライターソケットが設置されているため、シガライターソケットから充電するためにはフタを開けっぱなしにする必要があります。
おしゃれな車の割にはここだけはカッコ悪い。
このように一般に販売されているUSB用シガライターソケットだと通電しません。
通電すると青いランプが光ります。
どうもシガライターソケットの形状が国産車とBMW(輸入車全般)では若干違うようです。
よく調べてみるとシガライターソケットを押し込むとご覧のように青いランプ点灯し通電しますが時間と共に浮き上がって通電しなくなることが分かりました。
私は過去にもBMWには何台か乗ってきましたが大抵はこのシガライターソケットで充電出来ていたのですが・・・。
なのでこちらのBMW純正のUSBシガライターソケットを購入しました。
私はシングルタイプを購入しましたが、ダブルタイプもあります。
こちらはUSBタイプAとタイプCのダブルですね。
必要に応じてお買い求めください。
これがBMW純正のUSBシガライターソケットを取り付けた状態。
緑のランプが点灯していると通電している証拠です。
流石に純正だけあって何も問題もなく使用できています。
ちなみに、このBMW純正USBシガライターソケットはすべてのBMW車に対応しますので、車をBMWに乗り換えた時にもそのまま使用可能です。
これで無事にiQOS(アイコス)がBMWでも充電出来るようになりました。
ドイツ車の多くは国内で販売されているシガライターソケットに適合しない商品が多いようですので、メルセデスやアウディユーザーも一度ディーラーで確認される方が良いと思います。