在宅勤務の環境改善を地道に行っていますが、年末恒例のAmazonブラックフライデーセールで以前から欲しいと思っていたデスクシェルフを購入。
デスクシェルフって高価なイメージがありましたが、私が購入したamesobaブランドのデスクシェルフは、通常時でも約2万円以下、今回のセールではさらに安く購入できました。
デスクシェルフとは?
デスクシェルフとは、パソコンデスクの上に“もう一段の棚”をつくるアイテムのことです。
モニターの高さ調整やデッドスペースの活用を目的に設置されることが多く、作業効率やデスクの見た目の両方を整えられるのが特徴です。
最近ではミニマル志向や在宅ワークの普及により需要が急増し、素材・デザイン・機能性が大幅に進化しています。
デスクシェルフのメリット
最大のメリットは「視線の高さを自然に合わせられること」です。
モニター位置が上がることで姿勢が改善され、肩や首への負担が軽減されます。
また、棚の下にキーボードや小物を収納でき、作業スペースを広く使えるため、限られたデスクでも整理整頓がしやすくなります。
さらに、木製やアルミ製など素材のバリエーションが豊富で、デスク全体のデザイン性を高める役割も果たします。
代表的なデスクシェルフの種類
市場にはさまざまなタイプがあります。
たとえば、無垢材とアルミを組み合わせた高級感ある仕上がりで人気のGrovemadeは、デスク環境に温かみと上質さを求めるユーザーに支持されています。
一方、ミニマルデザインを追求するPreductsは、シンプルで合理的な構造が特徴で、ガジェット好きやクリエイターから高い評価を受けています。
どちらも「置くだけでデスクが整う」というコンセプトを徹底しており、デスクシェルフ選びの代表的な選択肢として知られています。
私が購入したamesobaとは?
amesoba(アメソバ)は、ミニマルで機能的なデスクアクセサリーを中心に展開する国内ブランドです。
「必要なものだけを、必要な形で」という思想を徹底し、無駄を削ぎ落としたシンプルなデザインと、長く使える堅牢さが特徴です。
大量生産のアイテムとは異なり、素材選びから加工精度まで細部にこだわった製品づくりを行っています。
ミニマルデザインへのこだわり
amesoba のプロダクトは一見すると非常にシンプルですが、使う人の導線や収納動作を細かく計算して設計されています。
デスクシェルフであれば、天板の厚み、脚部の角度、棚下スペースの高さなど、使い勝手に直結する要素を最適化。
デスクを“片付けるための道具”ではなく、“作業に集中できる環境をつくる道具”として位置づけている点が、多くのユーザーに支持されている理由です。
素材と耐久性を重視したものづくり
amesoba が選ばれる理由のひとつが、耐久性への強いこだわりです。
アルミやスチールなどの金属を採用したモデルは、わずかな揺れも抑えられる高い剛性を実現。
長時間の作業でモニターや機材を置いても安定しており、毎日のワークスペースを安心して支えてくれます。
また、木材を使用したモデルでは、節や色味の違いなど天然素材の味わいを活かしながら、精度の高い加工で美しい仕上がりを保っています。
日本のワークスタイルに合う実用性
デスク面積が限られがちな日本の住環境を前提に設計されているのも、amesoba ならではのポイントです。
奥行きを取りすぎないサイズ感や、キーボードを収納しやすい棚下スペースなど、日常の使いやすさに直結する工夫が随所に盛り込まれています。
今回私が選んだデスクシェルフも、このブランドらしい“控えめなのに存在感のある佇まい”と“無駄のない機能性”がしっかりと表れた一品です。
amesobaデスクシェルフの組み立て
組み立てスペースの確保は必要
開封すると写真の黒い布製の袋にデスクシェルフの顔である天板が入っています。
その他の付属品は黒い袋の中の段ボールに入っています。
重量もそんなに重くないので、女性お一人でも十分に組み立てはできると思います。
ただし、組み立てるスペースは確保されることをおすすめします。
天板が1m以上あります。梱包時にはさらに箱が長くなります。その状態で移動させたり左右を入れ替えたりと動かす場面もあります。
私は今回パソコンデスク上で組み立てをしていますが、140cm✕70cmの天板だとスムーズに組み立てることができましたので、組み立てスペースの確保のお役にたてればと思います。
天板の下にはプチプチをひく
開封し組み立てる際には、まず天板を裏向けにして設置します。
その際には天板の入った黒い袋の中にあるプチプチでできた袋を天板の下にひいて作業することをおすすめします。
何度も言いますがデスクシェルフの顔は天板です。
傷つけないように作業するのがとても重要です。
ちなみに、天板の上にあるのが組み立ての説明書ですが、見なくても組み立てることは可能です。
天板の裏にはこのようなプレートが貼り付けたります。
製造番号らしき番号も見えます。
なんか特別感があってうれしいですよね。
アルミ製の支柱(足)と棚板
黒い四角のパーツはアルミ製の支柱(足)です。
この支柱でデスクシェルフの天板を支えます。
私は今回ホワイトオークの天板を購入しましたが、支柱は白と黒を選ぶことができます。
私は目立たないのが良いかと思い黒の支柱を選んでいます。
こちらはアルミ製の棚板で表面にはフェルト生地が貼られていますので、この棚板の上にアイテムを置いてもキズが付いたりすることはありません。
この辺の気遣いが日本のブランドの良いところです。
組み立てはあっという間に完了
天板に先程の黒い支柱をネジで固定します。
ドライバーも付属していますので、特に工具を容易する必要はありません。

今回作業しているデスクはFlexiSpotの電動昇降デスクですが、これを組み立てる際には電動ドライバーが必要だったので別途購入しました。
今回のamesobaのデスクシェルフは、それと比べるとかなりお手軽に作業することができます。
ちなみに、紹介するのを忘れていましたが天板中央の黒い円柱は、棚板を支える支柱です。
これも左右の支柱同様にネジ止めするだけですから簡単です。
最後に棚板(裏面は黒いです)を天板の支柱にある切り欠きに差し込み、円柱の支柱にネジ止めすれば完成です。
ただし、この棚板の支柱は天板の中央ではなく左右にオフセットされた位置にあります。
そして、天板の支柱にある切り欠きは1つの支柱にしかありません。
つまり、天板の支柱の位置を左右間違えると、棚板と円柱の支柱の位置が合わなくなります。
その際は天板の支柱を左右入れ替えれば良いだけですからご心配なく。
私も最初に支柱を左右逆に取り付けて、棚板が取り付けできませんでしたので。
完成と同時に引き出しを設置
実際のパソコンデスクとの位置関係
FlexiSpotの140cm✕70cmの天板の上にamesobaのデスクシェルフを設置すると位置関係はこのようになります。
ただし、私のパソコンデスクの上には、Fractal DesignのMoodというケースで作った自作パソコンが設置されますので、手前の空きスペースは本来よりも少なめです。
無印良品の引き出しがシンデレラフィット
設置して早々にカスタマイズとは言えませんが引き出しを設置しました。
この無印良品の引き出しが高さ9cmなので、このスペースにシンデレラフィットします。
引き出しが必要な人は、このカスタマイズは有りだと思いますよ。
奥行きがamesobaのデスクシェルフより長いので、数センチ飛び出します。
また、このままだと引き出しが滑って固定できませんので、私はこちらの滑り止めシートを引いて固定しています。
デスクシェルフって引き出しがないので、文房具などのゴチャゴチャしたものを隠す場所がないんですよね。
なので、引き出しが1つあるだけでデスクの上が片付くと思います。






















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