BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | 男の一人旅で注意しないといけない3つのこと

私はこのブログでドライブの記事を書いていますが、家族旅行もたまにはありますが基本は男の一人旅です。仕事で出張が多いので旅にはなれていますが、プライベートの男の一人旅には注意しないといけないことがあります。

そもそもなぜ一人で旅行に行くのか?

私もアラフィフなおっさんですから家族もいます。うちは娘が一人の3人家族ですが、毎年1回だけ家族で旅行に行きますが、それ以外は別行動が多いです。

理由は男が私しかいないこと。女二人とは趣味が合わない。うちのかみさんは演劇鑑賞やコンサートが好きなので娘と二人で出かけます。

しかし、私はまったく演劇などには興味がないので新婚当時こそ何度か付き合いましたが、子供が大きくなってからはお留守番することが多いのが原因のひとつ。

次に、女の旅行は分刻みで行動するのでそのスケジュールに付き合うのがイヤ。せっかく旅行にきて非日常を味わいたいのに、分刻みでスケジュール管理されたら仕事と同じ。これが二つ目の理由。

最後は私のドライブに付き合ってもらえなくなったこと。うちのかみさんは助手席だと車酔いしやすい体質(になってしまった)。私の運転が下手なのかと思いましたが、誰の運転でもダメなのでぶっちゃけタクシーに乗るのも嫌がる始末です。

この3つが私が男の一人旅というドライブをするようになったキッカケです。

男の一人旅で気をつけないといけない3つのこと

気をつけること1:ホテルはビジネスホテル

温泉も好きなのですが一人旅の場合は絶対にビジネスホテルに泊まります。理由は寂しいからです。温泉旅館に宿泊すればほぼ家族連れかカップルです。

その中におっさん一人で参入するのは勇気がいります。最近の温泉旅館だと食事は部屋ではなく所定の場所で順番に食事をすることが多いと思いますが、その中におっさん一人のテーブルがあった時の風景を想像してください。かなり寒い状況だと思います。

気をつけること2:夕食できる店を探しておくこと

私は基本的にお酒を飲まないので余計に困るのが夕食を食べる店が見つからないこと。地方だとホテルの周りは居酒屋だらけでレストラン的なお店がないことがほとんどです。

昔は少しだけお酒を飲んでいた時期もありましたが、それでも居酒屋で一人で食事するのは苦手でした。それがお酒を飲まずに居酒屋で食事するとなるとかなり不思議そうな目で店員さんにみられます。

街中だと居酒屋でもノンアルコールビールを飲むことも普通になってきましたが、地方だとまだまだ普通ではありません。現にノンアルコールを置いていない居酒屋も多いですから。

なので、私は事前に宿泊先の周辺で一人でも入れそうな飲食店を探しておきます。大抵はファミリーレストランか回転寿司が多いです。

私は元々食にあまり興味がないので地元産の◯◯を食べなきゃ!という動機がないのも理由ですが、その方が安心して旅行に行くことが出来ます。

以前はホテルでコンビニ弁当を食べていましたが、やはりできたての物が食べたいのでできるだけ事前にお店をチェックしておきます。

気をつけること3:飲み屋街、風◯街には行かない

私は今はお酒を飲まないので行きませんが、昔は興味本位で飲み屋街、風◯街に行っていました。これが大体失敗に終わるのはすぐによそ者だとバレてしまうから。

ちゃんとした店にたどり着ければ良いのですが、そもそもどれがちゃんとしたお店なのかは分からないので飛び込み新規開拓になるのですが、大抵外れです(笑)

街中のように思いっきりボッタクられることはありませんが、明らかに値段が高いと思えるようなことがほとんど。特に風◯街はダメですね。客引きのお兄さんの話を信じてはいけません。

普段ならお兄さんの話なんか聞かないのにプライベートだと聞いてしまう。これも寂しいから聞いてしまうんですよね。なので、飲み屋街、風◯街には行かずにホテルで早めに寝るのが一番です。

男の一人旅はまだまだ普通じゃない

女性の一人旅はある程度認知されていると思いますが、男の一人旅はまだまだ認知されていません。私はドライブなのでドライブインなどで休憩することが多いのですが、ライダーの人は男の一人旅の方も多いと思います。

ライダーな人たちは知らない人同士でもライダーと分かれば(姿形ですぐに分かる)仲良くなるので一人旅でも宿泊先ではグループになれると思います。

しかし、私のようなドライブ派の場合は一人旅って気づかれることがほぼ無いのでお友達も作れません(泣)

ホテルにチェックインする際も一人で予約しているのに、「お連れさんは?」とよく聞かれます。(地方の安いビジネスホテルは形が違うだけで中身は旅館と同じです)

それだけプライベートの男の一人旅はまだまだ普通じゃないですから、いろいろ誤解や失敗もあると思いますので、注意が必要ですね。