元々は音楽を聞くためのイヤホンが問題視されていましたが、最近はZOOMなどを使ったオンライン会議でマイク付きイヤホンを使用する人が増えたためだそうです。
実は私もオンライン会議が多いので、マイク付きイヤホンを使用するようになってから、耳の中が痒いという現象が発生して困っていました。
イヤホンのおかげで耳が痒いのは外耳炎という病気?
こちらのサイトにも書かれているように、イヤホンを長時間使用することで外耳炎という病気にかかる人が多いそうです。
初期症状は耳にかゆみや軽い痛み程度ですが、酷い場合は強い痛みやただれるなどの症状が発生する場合もあるようです。
音楽を聞くのは自分でコントロールすることができますが、オンライン会議でマイク付きイヤホンを使用しないと、音声が聞こえなかったり、自分自身の声が相手に伝わらなかったりするので、やはりオンライン会議にはマイク付きイヤホンが必須です。
どのようにすれば、外耳炎にならずにオンライン会議を行うことができるのでしょうか?
もし、既に耳が痒い、痛いなどの症状がある人は薬を使う
まずは耳がかゆいなどの症状が出た場合は、このような耳専用の薬を使用して様子を見るのが良いと思います。
私もこの薬を塗るようになって少しは耳のかゆみが落ち着いたような気がします。
しかし、薬でも効果がないない場合は早めに耳鼻科で診察してもらうのが良いと思います。
アレルギー性鼻炎などで耳鼻科に通っている人なら、その時に耳も診察してもらえば良いと思います。
耳鼻科って内科と比べるとクリニックの数もあまり多くない感じがしますので、早めにどこに耳鼻科または耳鼻咽喉科があるのか?チェックしておいた方がよいかもしれません。
オンライン会議で外耳炎を防止する方法
私は最近このエレコムの耳掛け式のマイク付きイヤホンを使用しています。
これの利点はイヤホン部分を耳の中に入れずに耳に当てるだけで使用できるので外耳炎の防止にはぴったりです。
本格的なヘッドホンよりも小型軽量ですので、持ち運びもとても便利です。
私は外出先でのオンライン会議参加もありますので、パソコンと一緒に持ち運んでいますが、とてもコンパクトに折り畳むことができるので、カバンの中でも邪魔になることはありません。
当然、この価格なので音質は褒められたものはありませんが、オンライン会議をする時しか使用しませんので、コスパは非常に高いと思います。
骨伝導タイプのイヤホンなどもありますが、値段が高いのでオンライン会議のために購入するのには少し有機が必要です。
だったら、この価格で購入できるエレコムの耳掛け式マイク付きイヤホンで十分ではないでしょうか?