先日仕事仲間から誘われてアストンマーチン・ヴァンテージV8の内覧会に参加してきました。招待制だったので数十人の参加だったのでゆっくり見ることができました。
アストンマーチンヴァンテージ V8は安心です
アストンマーチン・ヴァンテージのエンジンはメルセデスAMG製のV型8気筒4Lエンジン+ZF社製のトルコンATが組み合わされます。
アストンマーチン社は自社エンジンも製造していますので、今回のメルセデスAMG製V型8気筒エンジンを搭載することは一歩間違えるとファンからそっぽを向けられる可能性が高いです。
jしかし、実際にはこれはかなりの進歩?というか信頼性が大幅にアップしますので、好意的に考えるべきです。
アストンマーチンほどの伝統があるメーカーの車に他社製のエンジン&トランスミッションが搭載されることは本当は非難されることが多いです。
しかし、アストンマーチンのエンジンやトランスミッションはウィークポイントだったのでここが改善されることは非常に喜ばしいことになります。
ご覧の通りアストンマーチンの修理代金は高額になる場合がありますので。
アストンマーチンヴァンテージV8のデザインはカッコイイ
ご覧のようにかなりギュッとコンパクトなサイズのボディに大型(20インチ)のホイールがセットされていますが、最初は21インチor22インチのホイルかと思いました。
それぐらいボディが引き締まっている&全長が短い&全高が低いということになります。
少し意地悪な目線で見るとマツダ・ロードスターにそっくりなヘッドライト&ボンネットにも見えますが、正面からみれば立派にアストンマーチンの顔になっているところが立派です。
ちなみに、写真の右端に立っている男性はアストンマーチンジャパン?の社長さん。自らプレゼンされていました。
このリアディフューザーは少しやり過ぎ?
まあ、このリアのディフューザーを見る限り、かなり尖ったデザインだということが分かります。
ひょっとしたら、エンジンだけではなくデザインもメルセデスAMGが関与している?と思われるぐらいのデザイン。
これをスポーティーと捉えるか、やり過ぎと捉えるかは個人の価値観に委ねますが、私的にはここまで振り切ったのね、というアストンマーチンのやる気が感じられます。
いつかはアストンマーチン!
私はいつかはアストンマーチンに乗りたい、と思っていますが今はまだ早いと感じています。
アストンマーチンという車に乗ってしまうともうクルマ好きから「上がり」のイメージがしてしまいます。
アストンマーチンの後に乗る車で満足できる車があるのか?、という心配です。
価格も価格なので当然お気軽には購入できませんが、このヴァンテージが個人的には乗ってみたいアストンマーチンという気がします。
V12なんてエンジンは日本では無用の長物です。マックスV8ぐらいが丁度いい感じだと思います。
と、言ってもめちゃくちゃ速そうですが。