タイミングが悪いことにこんな騒動の時期に運転免許証の更新のお知らせが届きました。
2020年5月22日現在、兵庫県の阪神運転免許更新センターは休止
私の所在地の場合、運転免許証の更新には伊丹市にある阪神運転免許更新センターで行うのが通例です。
しかし、現在は緊急非常事態宣言に基づき、阪神運転免許更新センターは運営を休止しているため、運転免許書の更新作業が行えない事態になっています。
そんなややこしい時期に私の手元に届いた1通の手紙はまさにその運転免許書の更新のお知らせのハガキ。
3年または5年に1回の儀式である運転免許書の更新が人生の中で1度経験するかしないかの騒々しい時期にあたってしまうのか?
私の運勢はラッキーなのか?アンラッキーなのか?
とりあえず、阪神運転免許更新センターが休止しているので、どうしたものかと?調べてみることにしました。
運転免許証更新のお知らせハガキ
こちらが今回私の手元に届いた運転免許証更新のお知らせハガキです。
私の誕生日は6月ですから更新期間は5月から7月まで有効です。
今回は、というか毎回ですが私は違反者講習になりますので講習時間は2時間で更新期間は3年の免許証の色はブルーです。
ちなみに、運転免許証取得依頼ずっとブルーを維持しています(汗)
このハガキの下側に赤い下線を引いた部分を見てもらえば分かりますが、以下の文面が追記されています。
4月16日から更新を休止しています。警察署等へお問い合わせください。
要するに、運転免許証の更新のお知らせはするけど、更新センターはお休みなので詳細は最寄りの警察へ聞いてね、ということですね。
親切なのか?、不親切なのか?、よく分からない対応をするところがお役所的である意味分かりやすいです。
最寄りの警察に聞く前にググってみた
いきなり最寄りの警察に聞きに行く、電話で問い合わせるよりもネットで調べた方が分かりやすいだろうと思ってググってみたらやはり専用のサイトが用意されていました。
こちらのサイトでは今回の運転免許証の有効期限延長手続きに関して、以下のように説明しています。
新型コロナウィルス感染のおそれがあり、兵庫県内の警察署や警部派出所又は運転免許更新センターで下記の手続きをされた方のみ、免許証の有効期間の末日から起算して3ヵ月を経過する日まで、更新可能期間を延長します。(運転免許証の住所が兵庫県内の方のみ。住所が県外の方は住所地を管轄する都道府県警察にお問い合わせください。)
要するに、運転免許証の有効期限の延長手続きを行った方のみが、期間延長ができるってことです。
よって、更新センターが休止で更新ができないから更新期間後に更新センターへ行けば更新できるのではない、ってことです。
これって非常に誤解されやすい内容だと思いますので繰り返しますが、自身で更新期間の延長手続きをしないと更新センター再開後に更新手続きができないのです。
なので、現状では7月末までに更新期限を迎える方で、更新期限を延長したい方は必ず更新手続きを行ってください。
なお、私の更新期間は7月末近くに設定されています。
この記事を書いている段階では6月以降から関西圏での非常事態宣言は解除される見通しですので、7月末までには阪神運転免許更新センターも再開していると思われます。
ただし、休止期間中に滞留していた方々が一気に免許の更新に訪れる可能性が高く更新センターが非常に混雑する可能性が高い。
なので、ギリギリまで更新時期をずらして混雑のピークを避けるか?7月末頃に期間延長の手続きを行うかをこれから検討してみたいと思います。
3密の解消のため更新センターは休止していたのですから、できるだけ3蜜でない状態で更新したいですからね。