シートヒーターの付いている車を一度でも体験してしまうともうシートヒーターが無い車には乗れません。
シートヒーターは一瞬で体が温まる
もうすぐアウディTTロードスター(8S)が納車されますが、最大の不満はシートヒーターが付いていないこと。
レザーパッケージというとっても高そうなオプションを選ばないとアウディTTロードスターにはシートヒーターは付いてきません。
冬の寒い時期にヒーターを入れたとしてもすぐに車内は温まりませんが、シートヒーターがあれば一瞬で体が温まるので特に女性には必須のアイテムです。
なので、シートヒーターがない車にシートヒーターを後付けできないか調べてみました。
後付のシートヒーターの種類は意外と多い
早速amazonや楽天市場で「シートヒーター」と検索したところ、意外と多くの種類がヒットしました。
その殆どがシートカバーの要領でシートにポン付けするタイプ。これなら誰にでもどんな車にも取り付けが可能です。
ここで後付けのシートヒーターを選ぶポイントをお伝えします。
1.配線位置(右か左か)を注意
2.スイッチは強弱の2段階以上選ばえるもの
この2つに気をつけて選ばないといけません。
配線位置は取り付ける車が右ハンドルか左ハンドルかで違ってきます。
大抵の後付けシートヒーターはシガーソケットから電源を給電しますので右ハンドルの車であれば左側に配線が取り付けてあるものを選ぶのが無難。
そうしないと最悪シガーソケットまで配線が届かない、なんてことが考えられます。
シート周りが配線だらけになると見た目も悪いし、足に引っ掛けると事故の元です。
スイッチの2段階以上あるものを選ぶ理由はぶっちゃけシートヒーターが熱すぎる可能性が高いから。
私も過去シートヒーター付きの車には何台も乗りましたが大抵は暑さの段階が3段階あり、その一番暑くない段階で十分温かいと感じるからです。
北海道やすごく寒い地域にお住まいでなければ、大抵はシートヒーターの「弱」で十分体は温まります。
逆に「強」にすると暑すぎて汗がでる(あせもになりそう)なので、シートヒーターの暑さを選ばるものをオススメします。
究極はシートヒーター付きシートに交換
究極はシートヒーター付きのレカロシートやブリッツのシートに交換すること。価格はかなり高くなりますが後付けな感じがなくてとてもカッコイイ。
もちろん、レカロなら体もしっかりとホールドされるので運転も楽ちんになりますので一石二鳥。
ただし、シートヒーター付きのレカロシートはかなり高額になりますので、予算と相談ということになります。
私の場合はできればオープンカーなのでシートヒーター付きのレカロに交換したいのですが・・・。
どうするかは、これからちょっと考えます。