もうすぐ公開予定のBMW 4シリーズ クーペ G22ですが、過去のスクープ写真から解析された予想CGが公開されていますが・・・。
あなたは大きなキドニーグリルのBMWを購入しますか?
元々大きなキドニーグリルが採用されるかも?という噂はこのCGがきっかけなんですが、結局はベースモデルの3シリーズ セダン G20が普通のキドニーグリルが採用されているので、急にM3だけ大きなキドニーグリルになる可能性は低いと思います。
しかし、3シリーズ セダンの派生モデルになる4シリーズ クーペに関しては、ひょっとするとひょっとする可能性があります。
BMWのキドニーグリルの大型化は7シリーズから始まっていますが、その理由は5シリーズと外見上での差別化が理由とされています。
その後登場したX7においてもX5との差別化のためにより大型なキドニーグリルが装備されました。
よって、BMWのブランドを象徴するキドニーグリルで各シリーズの差別化を行うためにキドニーグリルを大型化するのであれば、3シリーズ セダンとの差別化で4シリーズも・・・という可能性はあります。
私の個人的な感想だけを述べるのであれば、4シリーズ クーペのキドニーグリルの大型は必要ないと思いますのでキドニーグリルが大型化された4シリーズ クーペは購入しないと思います。
しかし、見慣れてくると発売されても不思議ではないと思える
この予想CGを見る限り発売されるかも、と思えてしまうようになってきた自分が怖いです(笑)
この予想CGのキドニーグリルのデザインであれば、ある意味アルファロメオ ジュリアに近いデザインかと思いますので、デザイン的には大きく破綻はしていないように思えます。
クーペであええばこれぐらいアグレッシブなフロントデザインでも違和感がない、と思えてしまうのも確か。
それぐらいこの予想CGの出来栄えが良い証拠なのかもしれません。
しかし、自分が実際に購入して乗る車ととして見た場合は少し勇気が必要かもいれません。
リアデザインはぜひこのまま発売して欲しいデザイン
フロントデザインと真逆にこのリアデザインはぜひこのまま採用して欲しいレベルにカッコいいデザインだと思います。
ベースになっているデザインは8シリーズ クーペだと思いますが、3シリーズ セダンの面影も少しあり、フロント同様にアグレッシブなデザインになっています。
しかし、これだと完全に3シリーズ セダンとの差別化が大きすぎるとも思えますので、実際にはもう少しコンサバなデザインになるのではないでしょうか?
とくにリアフェンダーやトランゲート付近の凹凸はもう少しフラットなものなると思われます。
今回の予想CGはあくまでも予想なのでこれがどのぐらい実車に近いデザインなのかは不明です。
良くも悪くも9月のフランクフルトモーターショーで公開されると思いますので、それまでワクワクドキドキしながら公開されるのを待つしかありませんね。
【引用・参照元】