BMWアルピナは発注してから納車まで半年以上必要な車ですが、日本で唯一?即納出来るBMWアルピナ B3があるらしい。
BMWアルピナ B3 G20の納期は半年以上必要
私の次期愛車候補になっているBMWアルピナ B3 G20ですが、いろいろ調べて感じではこの記事を書いている段階で納車には半年以上の期間が必要だと言うことが分かりました。
BMWアルピナは世界でも一番小さな自動車メーカーと言われており、年間の生産台数が2000台に満たない台数しか生産しないことで有名です。
これはあのフェラーリよりも台数が少ないことを意味し、ある意味BMWアルピナはフェラーリよりも貴重な1台であると言えるかもしれません。
ちなみに、その数少ない生産台数のうちの約2割程度が日本向けだと言われており欧州に続いて2番目に販売台数が多い国となっています。
これはアメリカや中国ではBMWアルピナが一部しか正規販売されていないことが原因だと思いますが、それでも生産台数の2割とはかなり日本人はBMWアルピナ好きということになりそうです。
BMW大阪には即納出来るBMWアルピナ B3が展示されている
こちらのfacebookの投稿はBMW大阪さんの公式アカウントからの投稿ですが、この記事を執筆段階では珍しくショールームにBMWアルピナ B3 G20が展示されているとのこと。
また投稿の一文では即納できますとのメッセージが記載されていることから、恐らくはこの展示車が販売されていると思われます。
BMWアルピナは注文時にBMWインディビジュアル程度のカスタマイズが出来ますので、この展示されているBMWアルピナ B3がどのような仕様になっているのかは不明です。
しかし、私は過去にBMWアルピナ B3のコンフィギュレーションで見積もりをした事がありますが、レザーシートの革の色や種類にこだわらないのであれば、基本的にはオプションは全部乗せ状態にしないと日本仕様のBMW 3シリーズ G20と同等の装備にはなりません。
なのでBMW大阪に展示されているBMWアルピナ B3も基本的にはオプション全部乗せ状態になっていると思います。
私はこのBMW大阪に展示されているBMWアルピナ B3を購入しない理由
私の次期愛車候補の1台であるBMWアルピナ B3が即納状態で展示されているので、この展示車を私が購入すれば良いのでは?と一瞬思いました。
しかし、私はこのBMWアルピナ B3を購入する気にはなれなかったというのが本音です。
理由は2つです。
1つ目はボディカラーです。
私はBMWアルピナを購入するのであればアルピナブルーが欲しいと思っているので、今回の展示車がアルピナグリーンであるというのが非常に残念でしかありません。
2つ目は内装です。
写真で見る限りシートカラーはブラックまたはホワイト系だと思いますが、私はキャメル系のシートにしたいと考えています。
ボディカラーにしてもシートカラーにしても半年の納期を待つ必要がないのなら妥協しても良いのでは?と考える気もしますが、元々ボディカラーもシートカラーも選べる車でこれらを妥協して購入するのは後々後悔することになるだろうと判断したからです。
これがもし最低でもアルピナブルーだったらシートカラーがブラックでも妥協しているかもしれませんが、どうしてもアルピナグリーンは妥協できない、または妥協点は1箇所にして欲しいというのが本音です。
なので今回は折角のチャンスでしたが、泣く泣くアルピナグリーンのBMWアルピナ B3の購入は我慢しようと思います。