次の愛車候補だったBMW 540i G30 セダンの生産中止が発覚してショックを受けましたが、540i ツーリングはまだ販売中なんですね。
BMW 540i セダン G30はどうも生産中止(販売中止)らしい
こちらの記事でも書きましたが、どうも540i G30の生産が中止されているらしいです。
正確にはBMWのドイツ本国のHPには540iの記載がありましたので、恐らくはBMW JAPANの方で販売を中止した、というのが正しい説明のようです。
どちらにしても日本では540iはもう国内の在庫分しか購入出来ないっぽい感じです。
BMWの場合は新型車の販売は大々的に告知しますが、カタログモデルの販売が中止になるということはあまり公には公表しないことが多いです。
以前6シリーズグランクーペが8シリーズグランクーペへ移行した際にも、BMW JAPANのHPには6シリーズグランクーペの記載が一定期間残っていましたので。
まあ、国内在庫は出来るだけ新車として販売したいという気持ちがあるのは分かりますが、この辺の対応はあまりユーザーファーストではない感じがしますね。
どうも540iツーリング G31は継続販売しているっぽい
前回の記事の記事を書いた時には購入しようと思っていた540iセダン G30が生産中止(販売中止)していたというショックで気づきませんでしたが、カタログを見るとツーリングの方は540iの販売は継続しているらしい。
こちらの写真は5シリーズツーリングのオプションカタログの一部ですが、セダンと違いちゃんと540i ツーリングの記載がありオプションも選択できるようになっています。
つまり今回生産中止(販売中止)になったのはセダンの540iだけでツーリングの540iに関しては、引き続き販売が継続されているということになります。
セダンの540iが他の523iや530iと比較して販売台数が少ないために生産中止(販売中止)したのなら納得できますが、セダンよりも確実に販売台数が少ないと思えるツーリングの540iが継続販売されている理由が不明です。
もともとセダンに比べればツーリングの販売台数は少ない訳ですから、今更販車種を整理する必要もない、ということでしょうか?
だったら540iツーリング G31を購入するのか?
以前は5シリーズを購入するのであればセダンよりもツーリングの方が良いと考えた時期もありました。
それは単純にセダンよりもツーリングの方が華がある、非日常的な空間である、と思っていたからです。
しかし実際にはツーリングである必要がない(荷物を積むわけでもない、キャンプに行くわけでもない)がないのツーリングに乗るのは若干かっこ悪いのでは?と思うようになったので方向転換してセダンの購入を考えた訳です。
なのでセダンで540iが選べないからツーリングを購入するのはちょっと違うのかな?と今は思っています。
私がアウトドア派なら別にツーリングでも問題ないと思いますが、結局は会社への通勤と男一人のドライブ、そしてたまには家族で買い物という使い方ではあまりツーリングである必要性はないかな?と思います。
またセダンよりもツーリングの方がリセールバリューが高いと思っていましたが、最近はワゴンタイプの車自体がセダン同様に人気がないので、セダンでもツーリングでもリセールバリューはあまり変わらないというのもあえてツーリングを選ぶ必要がないと考えた理由でもあります。