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BMW X4 G02へデジタルインナーミラーのPORMIDO (ポーミド)PRD63C取り付けたい

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BMW X4 G02へPORMIDO (ポーミド)PRD63C取り付けたい

愛車のBMW X4 G02へデジタルインナーミラーを取り付けたいと思っていました。

なぜなら、X4 G02の後方視界は最悪に狭いから。

クーペボディの車にあるあるな現象ですが、過去イチの視界の悪さです。

見えるのは後方のみで左右は絶望的に見えない。

私が運転するだけならまだ良いですが、嫁さんがたまに運転することもありますので、後方視界をもう少し改善したい。

そこで、Youtubeなどでデジタルインナーミラーのレビュー動画を見て、コスパの良いであろうデジタルインナーミラーを購入してみました。

  1. BMW X4 G02にPRD63Cを選んだ理由:後方視界対策としてコスパ重視で選定。
  2. 取り付けに必要な追加アイテムも紹介:純正ミラー対策や視界向上グッズを購入。
  3. DIY取り付けの注意点を解説:経験者目線で準備と道具の重要性を伝授。

そもそもデジタルインナーミラーとは?

デジタルインナーミラーとは、従来のルームミラーとは異なり、リアカメラで撮影した映像を液晶モニターに映し出すことで後方視界を確保する装備です。

通常のミラーでは車体や乗員、荷物などによって視界が遮られてしまうことが多いですが、デジタルインナーミラーはこうした制限を受けません。

リアガラスの視界に頼らず、広角カメラが捉えたクリアな映像をそのままミラーに表示できるため、特に視界が狭いクーペタイプやSUVにとっては大きなメリットになります。

また、夜間や悪天候時にも高感度カメラにより明るく視認性の高い映像を表示でき、安全性の向上にもつながります。

最近では前後2カメラ対応モデルや駐車監視機能付きの高機能タイプも登場していますが、私が選んだPORMIDO(ポーミド)PRD63Cは後方カメラ専用のモデル。

前方の録画機能はありませんが、後方視界の改善に特化しており、価格とのバランスに優れた製品です。

特にBMW X4 G02のように後方視界が極端に狭い車種にとって、このようなリアカメラ専用のデジタルインナーミラーは、安全かつ快適な運転環境を実現する強力な味方になります。

私がPORMIDO(ポーミド)PRD63Cを選んだ理由

デジタルインナーミラーを導入しようと思ったとき、まず比較検討したのはPORMIDOの前後カメラ搭載・IMX462センサー採用したPORMIDO(ポーミド)PRD6XCでした。

高輝度なディスプレイで夜間の映像も鮮明、しかも60fpsの滑らかな映像表示といった高性能ぶりに惹かれました。

さらに、デジタルミラーの最大のデメリットとも言える「ミラーへの映り込み」問題にも、ディスプレイの輝度アップでしっかり対策がされているという点も高評価でした。

しかし、このモデルは価格が約3万円前後とやや高価。

私自身が使うだけならまだしも、たまに妻も運転することを考えると、まずは必要十分な機能を持ちつつコストパフォーマンスの良い製品から試したいというのが本音でした。

そんな中で見つけたのが、今回購入したPORMIDO PRD63Cです。

ちょうどAmazonセールで約1.5万円という破格で販売されており、しかも比較検討していた上位モデルと同じメーカー製という安心感がありました。

実際に映り込み対策のノウハウがこの廉価モデルにも反映されているのでは?と期待して選びました。

購入にあたっては、いくつかのYouTubeレビューも参考にしました。

BMW X4 G02へPORMIDO (ポーミド)PRD63C取り付けたい前後超ハイフレーム+超爆光ディスプレイを搭載!ケーブルレスデザインで純正ルック!2024年神機確定のハイレベルドライブレコーダー PORMIDO PRD6XC の実力が凄すぎた!

例えば、上位モデルのPORMIDO(ポーミド)PRD6XCを紹介していたこちらの動画では、映像の美しさと映り込みの少なさが高評価されており、「PORMIDO=映り込みに強い」という印象を強く持ちました。

BMW X4 G02へPORMIDO (ポーミド)PRD63C取り付けたい【PORMIDO PRD63C 2024年最新おすすめ デジタルミラードラレコ 】CarPlay Android Autoが使える後方特化型11インチデジタルミラードラレコの詳細機能を徹底解説

一方で、今回私が購入したPRD63Cを紹介していた動画でも、「後方カメラのみながら映像が明るくて見やすい」「取り付けも比較的簡単」といったコメントがあり、扱いやすそうだと感じたのも購入の後押しになりました。

機能面で言えば、PRD63Cは後方カメラ専用モデルで前方録画機能こそありませんが、私の目的は「後方視界の改善」なので十分でした。

地デジ干渉対策もされており、GPSやナビにも影響しない点も安心材料です。

PORMIDO(ポーミド)PRD63CをAmazonで購入

BMW X4 G02へPORMIDO (ポーミド)PRD63C取り付けたい

Amazonのセールでかなり安くなったので、そのタイミングで購入。

このように中華メーカーあるあるな簡易梱包ではなくしっかりしたパッケージの商品が届きました。

BMW X4 G02へPORMIDO (ポーミド)PRD63C取り付けたい

中身の梱包もご覧のようにしっかりとスポンジ包まれて商品が保護されているので安心です。

BMW X4 G02へPORMIDO (ポーミド)PRD63C取り付けたい

ミラー本体の下にはこのような付属品が入っています。

上から順に・・・

  • ルームミラーの保護フィルム✕2枚(アンチグレア)
  • 説明書
  • ドライブレコーダー録画中マグネットプレート
  • 配線(カメラ用)
  • リアカメラ
  • 配線(電源用)
  • 配線クリップ
  • ルームミラー固定用ゴム(大・小)
  • ミラー拭き

これだけの付属品が付いてきます。

中華製の商品は付属品、おまけがたくさん付属するイメージですが、こちらのPORMIDO(ポーミド)PRD63Cにもこれだけの付属品が付いてきます。

付属品が多く入っているとすごく得した気分になりますね。

しかし、デジタルインナーミラー本体とこれだけ多くの付属品が揃っていても、私の愛車であるBMW X4 G02に私が思っているように取り付けができません。

よって、デジタルインナーミラー以外にも同時にAmazonで購入したものがあります。

BMW X4 G02へPORMIDO (ポーミド)PRD63C取り付けたい

こちらが、PORMIDO(ポーミド)PRD63Cと一緒に購入した商品。

左から順番に・・・

KEIYO 【アメでも見えるアメミエ】超親水フィルムです。

PORMIDO(ポーミド)PRD63Cのリアカメラは車内専用ですから、リアガラス越しに外を撮影します。

雨が降るとリアガラスに水滴が付き折角のデジタルインナーミラーの視界を遮ることになります。

そこでリアカメラの前にあるリアガラスにKEIYO 【アメでも見えるアメミエ】超親水フィルムを貼れば水滴が無くなるので視界が良好になる便利グッズです。

ペルシード(Pellucid) 車内用品 汎用ステーは私が長年使用しているステーです。

車内にレーダー探知機などを取り付ける際に使用しています。

どこにでも取り付けることができるステーなので、今回はリアカメラの取り付けに使用します。

エーモン(amon) 電源ソケットです。

PORMIDO(ポーミド)PRD63Cはシガーソケットから給電するタイプですが、私はヒューズからACC電源を給電したいので、シガーライターソケットの受け側と配線のセットを購入。

ルームミラー型ドライブレコーダー 固定バンド 4点セット 98mmになります。

今回BMW X4 G02へデジタルインナーミラーを取り付けるために必ず必要になるアイテム。

BMWやBMW MINIのルームミラーはETCの機械を内蔵しているため、通常のルームミラーよりもミラーの厚みが分厚くなっています。

よって、デジタルインナーミラーに付属するゴムではルームミラーを固定することができない。

ゴムが短すぎて取り付けができません。

そこで、今回購入したドライブレコーダー固定バンドです。

この商品を選んだ理由は、長さが約10cmであること。

固定ゴムバンドが10cmあれば分厚いルームミラーにデジタルインナーミラーを固定することができます。

エーモン(amon) 配線ガイドです。

これがないと屋根の中などに配線を通すことができません。

これまでは針金などで代用していましたが、今回は身近に代用できるものが見当たりませんでしたので、今後のことも考えて購入しました。

デジタルインナーミラーのDIYは簡単なのか?

結論から言えば、事前にしっかり準備すればDIYでも十分取り付けは可能です。

ただし、車種によって難易度が大きく異なる点には注意が必要。

例えば、BMW X4 G02のようなルームミラーにETCなどが内蔵されていてミラーが分厚い場合、付属の固定ゴムでは取り付けできない、という情報を事前に知っておくことが大切です。

国産車ではあまり心配ありませんが、輸入車の場合は要注意です。

私自身、これまで数多くの電装品を自分で取り付けてきましたが、今回も自分でやろうと考えました。

配線の取り回しや電源の取り出し(ACC)も、工具と知識があれば問題ありません。

配線ガイドや汎用ステーなどの補助アイテムを用意しておけば、効率よく作業できます。

とはいえ、初めて作業する方は「内装の外し方が分からない」「電源の場所が不安」といった壁にぶつかるかもしれません。

焦らずに、作業手順をみんカラやYouTube動画で予習するのがおすすめです。

しっかり準備すれば、プロに頼まずとも、安全に取り付けできます。

工賃が1万円以上必要かと思いますので、DIYであれば1万円ぐらい高級なデジタルインナーミラーを購入することができますね。

実際の取り付けに関しては、また別の記事でお伝えします。

よくある質問(FAQ)

Q1. BMW X4 G02にPORMIDO PRD63Cは本当に取り付けできますか?

取り付けは可能ですが、BMW純正のルームミラーは厚みがあるため、付属のゴムバンドでは固定が難しいです。
別売りの約10cmの長尺バンドを使えば、しっかりと固定できます。

Q2. PORMIDO PRD63Cのリアカメラは屋外にも取り付けられますか?

いいえ、PRD63Cのリアカメラは車内専用です。リアガラス越しに撮影する構造なので、
雨天時などは視界が悪化する可能性があります。対策として親水フィルムの貼り付けがおすすめです。

Q3. 電源はシガーソケットから取るしかないですか?

シガーソケット接続が標準ですが、ACC電源からの給電も可能です。
エーモン製の電源ソケットなどを活用すれば、スマートに配線できます。

Q4. 自分で取り付けるのは初心者でもできますか?

完全な初心者には少し難易度が高いかもしれません。
配線の取り回しや内装の脱着が発生するため、事前にYouTubeで下調べをしておくことが大切です。
DIY経験がある方なら問題なく対応可能です。

Q5. デジタルインナーミラーは走行中に映像が遅れたりしませんか?

私自身はまだ取り付け前なので実体験はありませんが、PORMIDO PRD63Cは解像度やフレームレートに優れたモデルとされており、
レビューなどを見る限りでは走行中の映像遅延は少ないとの評価が多いです。
とはいえ、使用環境や取り付け状況によって映像品質は変わることもあるため、導入後に確認してみる予定です。

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