どうしても購入時から気になっていたステンレスのマフラー出口を黒くするカバーを購入してしまいました。
BMW X3 G01/ X4 G02のLCIモデルのマフラー
BMW X3 G01/X4 G02のLCIモデルからマフラーの形状が変更されました。
前期型は通常の丸型のマフラー出口ですが、LCIされたモデルからは最近のBMWに多い台形のカバーが付いたマフラー出口に変更されています。
ご覧の通り黒いディフューザーの下に大きなステレンス製の台形のマフラー出口が付いているのでマフラーがすごく目立ちます。
そして、さらに台形のマフラー出口の内側もステンレスの色をしているので、本来のマフラーである細い丸型のマフラー出口が丸見えなのがさらにカッコ悪さを引き出しています。
この状態を解決するためにはどうすればよいのか?
定番ではマフラーを交換するのが手っ取り早いと思いますが、マフラー交換となるとお値段もお高くなりますので、簡単には手が出ません。
さらに、私のX4は20dですから、ディーゼルエンジン用のマフラーなんて設定自体がないと思いますので、今回の場合は現実的ではありません。
次に考えるのはマフラーカッターですが、写真のように台形のマフラー出口はマフラー本体と溶接されているので、簡単に取り外すことはできません。
よって、マフラーカッターも現実的ではありません。
マフラーのステンレスの淵の部分だけでも黒くする
ステンレス製マフラーカバー(BMW X1 G01/X4 G02 2018-2020)
こちらの怪しい中華製の商品です。
Amazonでも同様の商品が販売されていますが、私はAmazonよりも安いAliExpress(アリーエクスプレス)で購入しました。
価格は日々変動しますが、私が購入した時は、
何かよく分からない値引きがあって送料込みで2,436円で購入することができました。
同じ商品が複数の店舗で販売されているので調べて購入しないと、後で失敗したと思うとダメージが大きいので購入される場合は、ご注意ください。
また、商品名の適合には(2018年~2020年)という記載がありますが、2018年時代はマフラーは丸型だったので、この適合はいい加減です。
X3 G01及びX4 G02の記載があって、台形の商品であれば適合するはずです。実際に私も取り付けできていますので。
よって、私はお試しすることができる価格でしたので、今回はこの中華製の黒いステンレスマフラーカバーを購入して取り付けてみることにしました。
ちなみに、商品が中国から届くまでの日数は約1週間程度で届きます。
また、中国から通販で購入するのは怖いと思っている方は、AliExpress(アリーエクスプレス)はアメリカの企業が運営している会社ですのであまり心配する必要はありません。
さらに、クレジットカード情報を入力するのが怖いと思う人は、Paypalで決済すればお店にはクレジットカードの情報は届きませんので安心して購入できます。
私は海外のサイト(e-Bayなど)でクレジットカード決済する際には、必ずPaypalで決済します。
決済します、というよりPaypalで決済できないサイトではクレジットカード決済はしないと決めています。
それぐらい信頼性が高い決済代行業者ですので、Paypalで決済できるお店は大丈夫だと思っています。
中華製黒いステンレスマフラーカバー取り付け
ステンレス製の黒いマフラーの出口と同じ形状のものがちゃんと左右分届きました。
右側が裏側ですが、このように乱雑に両面テープが貼られています。
この両面テープが3M製の両面テープなのかは定かではありませんが、あまりにも乱雑に貼ってあるので、私は手持ちの3M製の両面テープで隙間部分を少し埋めて取り付けしています。
一応仮合わせも行いましたが、特に不具合もなく取り付けできそうだったので、早速マフラーに貼り付けてみました。
若干写真が斜めになっているのはご勘弁いただきたいのですが、この通り問題なく貼り付けることができました。
フィッティングは無理なく取り付けることができました。
両面テープでの取り付けですから剥がれてこないようにグイグイと押し込むのがポイントかもしれません。
マフラー出口をアップで撮影しているので、あまり見た目が変わっていないようにみえますが・・・
思っていた以上にステレンスが隠された感じになって、以前よりも全体の一体感が増した感じがします。
たった2,000円程度でこれだけイメージが変わるのであれば、コスパはかなり高いのでは?と今回の買い物は意外と当たりだったのでは?と思っています。
問題があるとすれば、両面テープで貼り付いているだけですから、マフラーの熱で剥がれ落ちるのでは?という心配があることでしょうか?
それでも、個人的にはお値段以上の価値はあったと思っています。
久しぶりに中華製の商品で満足度が高い商品に巡り会えた気がします。