嫁さんが破壊したX2のドアミラーの修理が完了しましたが、年内に修理が完了して良かったです。
BMWの部品の供給は相変わらず悪い状態
このX2でドアミラーを破損させたのは2回めです。
前回はこちらの記事のように走行中に電柱にぶつけた訳ですが、今回は自宅のガレージでの破損というのが違う所です。
前回のドアミラーの破損の際にも部品が国内に在庫がないということで、最悪1ヶ月ぐらい部品待ちする可能性がありました。
その時は幸いにして何とか国内の在庫を無理やり見つけてもらうことが出来たので部品待ちすることはありませんでしたが、今回も一番最初に問題になったのがこの部品がない問題です。
前回はドアミラー本体の国内在庫がなく少し慌てましたが今回はドアミラーのガラス部分のみが欠品しているとのこと。
また1週間後には国内倉庫に入荷予定だが、これ自体も入荷してみないと在庫の有無が確認出来ないということで、結局ドアミラーを破損してからディーラーに入庫するまで1週間程度自宅車庫にて待機状態になりました。
結局国内倉庫に予定通りサイドミラーのガラスが入庫しディーラーへ発送されたことを確認してからディーラーに入庫するという段取りで修理が行われることになりました。
サイドミラーの破損状態で運転するのは危険
いざ修理用の部品がそろったことでディーラーに入庫し修理してもらうことになったのですが、ディーラー側からの提案で自走は危険であると指摘がありました。
前回はサイドミラーを台座に固定することが出来たこと、サイドミラーのガラスに日々が入った程度だったので運転することに支障はなかったのでディーラーまで自走することが出来ました。
しかし今回はサイドミラーに固定することが出来ない状況であったこと、ガラスが半分程度割れているので視界が確保出来ない状況のため自走での入庫は難しいであろうという判断です。
個人的には気をつけて運転すれば大丈夫だろうと考えていましたが、ディーラーが危険と判断したことで積載車を手配してくれることになりました。
積載車が自宅まで来るとご近所に車をぶつけたことがバレバレになるので嫌だったんですが、安全には変えられないのでディーラーのご厚意に甘えることに。
自宅前の道路は住宅街の道路だったので心配でしたが車が1台しか乗せることが出来ない2t車の積載車だったので車の積載も自宅前で行うことが出来ました。
これが私のM4だったらローダウン車専用の積載車が必要なので、自宅前では車の積み込みは出来なかったと思います。
こういう時もローダウンの車は不便になるということが発覚した訳です。
BMW X2 F39のドアミラー交換費用は約20万円
前回のドアミラーの修理費用はこちらの記事にも書きましたが約50万円でした。
これは助手席ドアにも傷が付いたことでドア1枚を塗装した結果かなり高額な修理代金になりましたが、今回は助手席の塗装は必要ありませんのでこの時よりは安く修理出来るハズです。
こちらが今回のドアミラーの請求書ですが、約20万円で修理が出来たことが分かります。
逆言えばX2のドアミラーを交換すると約20万円費用がかかるということになりますので、個人的には電動ドアミラーは修理代金が高いなあ、という感想です。
ドアミラーには電動機能以外にもヒーターの配線やメモリーなども含まれているみたいでドアミラー本体の価格が127,600円と修理代金の半分以上を占めていることが分かります。
またボディ同色のドアミラーカバーを塗装する費用に11,000円となっていること、ドアミラーのガラス単体で23,100円となっていることも修理代金を高くしている原因だと思われます。
まあ、ぶつけてしまったものは仕方がないので無事に年内に修理が完了したことを喜ぶようにしないとイケませんね。
今回も任意保険を使わずに実費修理したのはお財布が痛かった訳ですが、前回も含めて今回も保険を使用して修理していたら毎年のように任意保険の掛け金が途方もなく高くなっていたと思います。
なので払える金額の際には実費払いで修理した方がやはり得だったと今回の件で実感出来たことも良かったうちの1つだと思います。