なぜかあまり話題になりませんが、X2へPHVモデルが追加設定されました。3気筒ガソリンエンジン+HVの組み合わせになります。
1500cc3気筒エンジン+HVシステム
先日こちらの記事でお伝えしたスクープモデルはX2 F39のLCIモデルではなく、今回登場したX2 xDrive25eだったと思われます。
今回登場したHVモデルはBMWが設定する1番コンパクトなエンジン向けのHVシステム。
1500cc3気筒ガソリンエンジン+HVシステムになり、トータルパワーは約200馬力を発生。
駆動システムはAWDであるが前輪はガソリンエンジンで、後輪は電気モーターで駆動する方式です。
なぜかフォグランプが無くなりました
外見上の違いはあまり大きくないですが、1番の変更点はフロントフォグランプが消滅した新しいデザインのフロントバンパーが装備されます。
HVなのでフォグランプが不要?なのか、LCIモデルを見越した変更等か、詳細は不明です。
写真を見る限りパっと見た感じでは元々フォグランプが無かったのでは?と思うぐらい自然な造形になっています。
それ以外にはボンネット横に充電用プラグが設置された程度で、エンブレムを確認しなければHVモデルとは見分けができないのが唯一の特徴なのかもしれません。
もう少し遅ければHVモデルだったかもしれません
現在うちの嫁さんがX2 sDrive 18i M Spot Xに乗っていますが、もし仮に購入時に今回の X2 xDrive25eが発売していたらこっちを購入していたかもしれません。
個人的にはあまりディーゼルエンジンが好みではないので、価格的に許容範囲ならX2 xDrive25eでも良いかも?と思います。
ただし、問題はその価格でX2 sDrive 18i M Spot Xに親しい価格なのであれば購入検討になりますが、ディーゼルエンジンのように付加価値分が価格にONされると魅力は大幅に減少します。
ぶっちゃけ動力性能なら普段使いであればX2 sDrive 18i M Spot Xで十分ことが足りますので、それ以上の動力性能を求めるかのか?は微妙。
うちの嫁さんは女性にしてはかっ飛んだ運転をしますが、私のようにモアパワーが欲しいとは言っていないので燃費との兼ね合いも含めて十分だと思います。
年間走行距離が1万キロに満たないのであれば、HVもディーゼルとの差額分を燃料代で吸収するのは難しいですからねえ。
【引用・参照元】
https://www.press.bmwgroup.com/global/article/detail/T0308632EN/the-new-bmw-x2-xdrive25e