BMW M4コンペティション F82の慣らし運転を終わらせるために、一気に距離を稼ぎます。
伊勢志摩スカイラインの景色は素晴らしい
新名神宝塚北入口から一気に鳥羽を目指して駆け抜けます。
鳥羽まではノンストップで走り鳥羽市内でランチを済ませて一気に伊勢志摩スカイラインを走ります。
伊勢志摩スカイラインは距離が短いこともありあまり撮影スポットは多くはありません。
鳥羽方面からと伊勢神宮方面からの二方向から入れますが撮影スポットは鳥羽側に多い印象でした。
TOPの写真が山頂近くの路側帯ですが、ここが一番伊勢志摩らしい風景だと思います。
あとは伊勢神宮側入り口付近にある一宇田展望台という場所が広くて撮影しやすいですが標高が低いのでやはり山頂付近の路側帯での撮影がお薦め。
伊勢神宮からの奈良ニュル(国道368号線&国道369号線)
次に目指すのは関西のクルマ好きで人気がある「奈良ニュル」という道。
奈良県宇陀市の室生寺付近から奈良県月ヶ瀬までの広域農道が現在「奈良県にあるニュルブルクリンク」と言われていますのでそこを目指します。
最短経路を走ったつもりでしたが国道368号線&国道369号線が国道とは名ばかりの極細な道で泣きそうになりながら走ることに。
途中からこのような片道一車線、すれ違いほぼ不可能な道が延々と続きます。
意外と交通量が多く対向車とすれ違うたびに泣きそうです(笑)
こんな細い道でグネグネな道をバックしてすれ違うのは新車をドライブする私には過酷すぎる試練です。。。
カーナビだと絶対にこんな道は選びませんが、Google mapはカーナビのように大きな道を優先して選びませんので三桁の300番台の国道を選んだ場合は注意が必要です。
おかげで奈良ニュルの入り口まで到着するのに3時間以上かかってしまいました。
奈良ニュルからのカフェセブン
こちらが奈良県宇陀市室生寺付近にある広域農道の入り口。
適度に幅があり適度なワインディングとアップダウンのある道はまさにニュルブルクリンクサーキットと言われてもおかしくない環境です。
奈良ニュルの様子を理解してもらいやすい景色として選んだのがこちらの写真。
こんな道が延々と続く&交通量少ないのでとても走りやすいです。
気合を入れて走るというより気持ちよく走る道という感じでしょうか?
特に室生寺から名阪国道までの南側の区間が道路状況もよく走りやすい印象です。
奈良ニュルを走った後は奈良ニュルを有名にしたカフェセブンでお茶して帰宅します。
カフェセブンはロータス(ケータハム)・スーパー7をこよなく愛するオーナーが営むクルマ好きが集まるカフェです。
カフェセブンのオーナーがこの奈良ニュルを紹介したことで関西で一気に奈良ニュルの知名度がアップした感じです。
もう2年も営業されているそうですが、この半年ぐらいで急に有名になったイメージです。
奈良ニュルを有名にしたカフェセブンの駐車場は想像以上に狭かったです。
お店は写真右側の花壇を登ったところで奥の建物は自宅兼ガレージになっています。
店内の写真を撮影していませんがミニカーや車に関するグッズも販売されているので車好きにはうれしいカフェです。
そして、奥のガレージにはロータス(ケータハム)・スーパーセブンが2台収まっています。
私はてっきり自動車整備業の傍らにカフェを運営されていると思っていましたが、車が沢山停められる場所を探してこちらに引っ越しされてきたとのこと。
ガレージハウスがあって、好きな車を保管でき、クルマ好きな人が集まるカフェを運営する。
車好きには夢の環境ですね。
GTロマンをまさに実践されているという羨ましいお店でした。
これでBMW M4コンペティション F82の慣らし運転もかなり進んで1,500キロを超えました。
もう一回ドライブする予定なので、早ければ7月末までに慣らし運転モードを解除できそうです!
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