最近のスクープ動画はYoutubeではなくインスタグラムで公開されることが多いですが、今回もBMWの情報を公開しているインスタグラマーが動画を公開しました。
BMW M5 CS F90のエンジンルーム
こちらが今回公開されたBMW M5 CS F90と思われる車両のエンジンルームの映像です。
V型8気筒エンジンが中央にドンと収まっているのがひと目で分かります。
またエンジンカバーもMパフォーマンスパーツと思われるトリコロールカラーのカーボン製エンジンカバーが取り付けられており、スペシャル感が演出されています。
私はメカニカルな部分は詳しくないので詳細は不明ですが、インスタグラムの投稿に添えられているコメントには、650馬力というメッセージが添えられています。
BMW M5 CS F90のサイドエアスクープ
今回の動画で撮影されている車両がM5 CSだと断定できる部分は、このサイドエアダクトの「M5 CS」のエンブレムのみとなります。
サイドエアダクト本体はグロスブラック?仕上げであり、サイドエアダクトに取り付けられているエンブレム部分はメッキ仕様と思われます。
CSという車両から考えると、サイドエアダクト本体、またはエンブレム部分はカーボン製になるのかな?と思いますが、この車両では通常のM5等と同じテイスト?になっています。
BMW M5 CS F90のインテリア
過去のCSモデルでは、インテリアにはアルカンターラが多用されダッシュボードにはCSのロゴが刻印されるのが通例です。
この写真ではダッシュボードの刻印は見つけることはできませんが、ステアリングはアルカンターラ仕様になっている様に見えます。
また過去のCSモデルではセンターコンソールも小物入れなどは省略されていますが、この映像からは断言はできません。
この映像の車両は本当にM5 CS F90なのか?
今回インスタグラムで公開された映像の車両が本当にM5 CSなのかを断言するには材料が少なすぎると言えます。
現状で考えられるM5 CSの特徴はM5 CS専用のフロントリップスポイラーやトランクスポイラー、またはアルカンターラ素材のインテリアで見分けることが可能と推測できます。
しかし、今回公開された映像ではわずかにインテリアの映像でM5 CSのようにも見えますが、フロントリップスポイラーやトランクスポイラーの映像はわざと映し出していない様にも見えます。
つまり、リップスポイラーやトランクスポイラーを撮影すると確実にM5 CSと断定出来てしまうので、今回は撮影させていないとも考えられます。
この考え方が正しいのならこの車両は本物のM5 CSだと断定できると思います。
【引用・参照元】