先日発注していたBC FORGEDのホイールがショップに納品されましたので、早速車に取り付けてもらいました。
今回発注したBC FORGEDとはどんなホイール?
こちらの記事でお伝えしたように今回BMW M440iグランクーペ G26に取り付けるホイールをレイズやBBSと悩んだ末にBC FORGEDを選ぶことにしました。
このBC FORGEDというホイールメーカーはポルシェやランボルギーニなどに取り付けられることが多いホイールですが、その理由は軽量な鍛造ホイールで、かつオフセットを自由に選ぶことができること、豊富なカラーを選ぶことが出来るのが特徴です。
スーパーカーにど派手なホイールをハメている写真をインスタグラムなどで見ますが、オーナーのカラーやオフセットの要望に細かく対応してくれることが人気の1つだと思います。
もちろん、鍛造ホイールなので軽量であることはもちろんですが、品質に関してもBBSが採用しているプレス機械と同じ機械で製造されているとのことなので安心です。
そんなこだわりのある品質の高い鍛造ホイールの割には比較的リーズナブルに購入することが出来るのも魅力の1つだと思います。
BC FORGED EH671はこんなホイール
サイスは20インチなので純正ホイールよりも1インチアップしています。
J数も純正ホイールよりも少し広げているのでフロント9J、リア9.5Jになっていますが、タイヤの幅は純正タイヤと同じフロント245、リア255のままにしてあります。
純正ホイールのサイズに245や255サイズのタイヤをハメるとむっちりした状態になるので、少しだけ引っ張り気味に取り付けています。
そして肝心のBC FORGED HE671の特徴は1ピースホイールであること、デザイン的に足の細長いスポークでありながら至る所に軽量化のための穴が開けられているのが特徴です。
ホイールの強度を保ちつつ軽量化のために開けられている穴がとてもかっこよく見えると思います。
このスポークの至る所に開けられた穴が目立つようにホイールのカラーはあえて黒系の色を選ばずに、ボディのブルックリングレーに近いブラッシュドグレーという色を選んでいます。
ポリッシュのままだとギンギラになりホイールばかりが目立つようになってしまうため、あえてブラッシュドグレーという少し濃い目のグレーにすることでホイールの存在感を必要以上に目立たせることなく、ホイールのデザインはハッキリと見えるように工夫しています。
ホイールのツラは車検対応で控えめにセッティング
写真の撮り方を失敗して分かりづらい状態になっていますが、ツラの位置は車検対応でディーラーでも文句が言われないと思われる範囲で設定してもらいました。
もっと攻めたオフセットにすることもできましたが、新車で購入している車なので今後も定期的にディーラーでお世話になることを考えると、あまり攻めたツライチにはしずらいですからね。
それでもショップのデモカーみたいには見えませんが、カスタマイズされている感は感じ取れるセッティングになっていると思います。
特にリアホイールは写真でも分かると思いますがかなりすり鉢状に落ち込んでいることが分かりますので、かなり太いタイヤを履いて迫力があるホイールに見えますね。
価格は決して安いホイールではありませんが、20インチであること、鍛造であること、デザイン性が高いこと、BBSやレイズのホイールの納期が半年以上かかることを考えるとこのBC FORGEDのホイールは非常にコスパが高いホイールだと思います。
もしBMWにどんなホイールをハカせようかを考えている方は選択肢の1つにBC FORGEDも加えてみてはどうでっしょうか?