半導体不足で納期が遅れ気味のBMWですが、今回は発注からたった1ヶ月程度のスピード納車になりました。
発注してから約1ヶ月で納車されたBMW M440iグランクーペ G26
私の場合、BMWを購入際の多くは納期まで3ヶ月程度は待つことが多かったです。
なぜなら私の希望する仕様の車が日本に在庫されていないことが多いので、多くの場合はドイツに発注し生産され船で輸送されてから納車になることが多いからです。
しかし今回は世間一般でも広く知られるように半導体などの資材不足が原因でBMWの場合でも半年からそれ以上も納車まで待つことが多くなっています。
半年でも価格実に納車されると分かっていれば納車まで待つという選択肢も考えられますが、社会情勢によってその期日もあまり当てにならないという現状ではドイツに発注して納車を待つことが今回は出来ませんでした。
なので今回は日本に在庫がある車の中(と言ってもたった4台しかありませんでしたが)から選ぶことにした結果、私が思っていた以上に早い段階で納車されることになったという訳です。
どちらかというと発注から納車までよりも次の車をどれにしようか?と悩んでいた時期の方が長かったと言えるかもしれません。
在庫車でもこれだけはとこだわった仕様
一番こだわったところはこちらのブラックのキドニーグリル。
M440iグランクーペ G26の場合は標準でメッキの枠が付いたキドニーグリルが標準ですが、このメッキの枠のキドニーグリルはどうしても受け入れられませんでした。
大きなキドニーグリルも最近ではかなり見慣れたハズでしたが、やはり少しでも目立ちにくい?仕様にしたかったので、このブラックの枠が付いたキドニーグリルに交換済の状態で納車してもらいました。
それでも少し不満なところはキドニーグリルの内部のメッシュ部分はセリウムグレーのままなんですが、出来ればここもブラックになっている方が好みなんですがそんな仕様のキドニーグリルは販売されていないので今回はこれで我慢という感じです。
私が購入したM440iグランクーペ G26にはアッシュグレーブラウンのインテリアトリムが装備されていましたが、これはこれで雰囲気が良かったのですが少しスポーティーさに欠けるのが難点ででした。
個人的には一番スポーティーなイメージがあったピアノブラックのインテリアトリムが希望でしたので、ディーラーにお願いしてこちらも交換された形で納車してもらうことに。
これで本来ならばドイツに発注して自分好みの仕様で生産された車を購入するところですが、在庫車と言えども自分好みの仕様に近づけることが出来たと思います。
さてこれからどんなカスタムを行っていくのか?
いつもであれば納車された状態でショップに持ち込んで直ぐにカスタムしてもらうところですが、今回は発注してから納車までが早すぎたためにカスタムは後日少しづつ行う予定。
まずは定番のレーダー探知機とドラレコの取り付けから始めることになりそうです。
レーダー探知機は最新のレーダー&レーザー探知機のユピテルZ910Lですね。
これまでもレーダー探知機はほとんどユピテルの指定店モデルを愛用してきたので、今回も最新のこのZ910Lに決まりです。
ドラレコもユピテルでSN-TW90diです。
あまり高機能なドラレコは音声案内がうるさいのでシンプルなものをチョイス。
またこの型はドラレコのカメラ部分がぶら下げ式ではなく薄型設計なのでドラレコを取り付けた感がないのも魅力です。
その後はコーディングだったり低ダストブレーキパッドなどを順次取り付けて、商品が届き次第車高調、ホイールなどの大物も取り付けていきたいと思います。
あとはエアロパーツも取り付けたい所ですが、まだどこのメーカーからもM440iグランクーペ G26用は販売されていないので、この当たりは気長に待つしかない感じですね。
新車のカスタマイズはいつもワクワクして楽しいですね。