私が所有しているBMW M440iグランクーペ G26はBMWの中ではMパフォーマンスモデルという位置づけですが、その象徴がセリウムグレーのパーツなんですがブルックリングレーのボディカラーとは色味が合わないと思うのですが。
BMWのMパフォーマンスモデルの象徴であるセリウムグレー
BMWの頂点に位置するモデルはM3やM5などのBMW M社のモデルでありこれらをMハイパフォーマンスモデルとしてBMWは分類しています。
そしてMハイパフォーマンスモデルの下に位置するのがグレード名の数字の前に「M」の文字が付くモデルをMパフォーマンスモデルという分類にされています。
なので私が所有しているBMW M440iグランクーペ G26はMパフォーマンスモデルという位置づけのモデルになります。
そしてMハイパフォーマンスモデルとMパフォーマンスモデルを差別化するためにMパフォーマンスモデルにはセリウムグレーというカラーのパーツが付けられています。
キドニーグリルやサイドミラーカバー、エンブレムなどをこのセリウムグレーというカラーとすることで差別化してきました。
私のBMW M440iグランクーペ G26にも当然セリウムグレーのパーツが取り付けられているのですが、ボディカラーのブルックリングレーとの色味が合わないと納車された時からずっと思っていました。
なので少しづつ車両についているセリウムグレーのパーツを交換していこうと思います。
まず最初にBMW M440iグランクーペ G26のサイドエアダクトを交換
この写真だと分かりやすいと思いますが標準だとフロントバンパーのサイドエアダクトの部分に縦長の細いダクトがありますが、ここがセリウムグレーカラーになっています。
車を正面から見た場合にすごく目立つ場所にあるのですが、これがどうも似合っていない感じがします。
しかしこの部分をブラックに交換すると今度はBMW420iグランクーペと同じ顔つきになる訳ですが、別に自分の車は上位グレードだという自己主張がしたい訳では無いので、このセリウムグレーのサイドエアダクトを420iグランクーペ用のブラックのパーツに交換します。
実際に交換した写真がこちらですが、これだとサイドエアダクトがより大きく見えるので迫力が増して見える感じがします。
ただしM440iグランクーペだということを示すものが無くなったことですれ違った車は私の車が420iなのかM440iなのかは区別が出来なくなります。
本当はサイドミラーカバーも交換するつもりだったのですが
同じ写真で申し訳ないのですがサイドエアダクト以外にもサイドミラーカバーのセリウムグレーも目立つパーツになるので交換したいと考えています。
こちらのcore OBJ select M Design Door Mirror Cover Series1という商品が価格も安くこの車にも適合するとの記載がありましたので、こちらを注文して取り付けてもらうことにしました。
本当はボディカラーと同じブルックリングレーに塗装したいと思いましたが、予算をケチってグロスブラックのままで取り付けようと思っていました。
しかし実際に商品が届いて取り付けようとすると形状が違い取り付けすることが出来ません。
(適合)
BMW
・2 Series (G42)
・3 Series (G20/G21)
・4 Series (G22/G23/G26)
・i4 (G26)
商品ページにはこのようにG26に適合と記載があるんですが・・・。
取り付けをお願いしていたショップの方が調べて頂いた結果、G26でも420iには適合するけどM440iは別パーツが純正でも設定されていることが分かりました。
要するにメーカーの方もG26の420iの適合確認は行っていたけどM440iのサイドミラーカバーの形状が違うということまで知らなかったということみたいです。
なので今回はcore OBJ select M Design Door Mirror Cover Series1という安い社外品のパーツは諦めて純正の未塗装のM440iに適合するサイドミラーカバーを改めて発注することになりました。
今回発注したサイドミラーカバーは未塗装なので結局は何か塗装しなくてはいけないので、であればボディ同色が良いと思いブルックリングレーで塗装してもらうことにしています。
サイドミラーカバーもボディ同色になるとパッと見た目はどんどん420i化していくことになりますが、それはそれで個人的には「有り」だと思っています。