BMW M4 F82の燃費が走れば走るほど良くなっているのがとても不思議です。
走行距離1万キロで燃費が7.7キロでしたが現在は・・・
私のM4の走行距離が1万キロを突破した際に燃費が7.7km/Lだったという記事がありました。
M4の燃費が7.7km/Lというのは決して悪い数字ではないと思います。
いや、3000ccターボエンジンの車で、かつM4ですからやっぱりこの燃費は決して悪くない燃費だと思います。
それだけエンジン回していないという証拠だと言われればそれまでですが、個人的にはそれなりにエンジンは回しているつもりです。
そんな私のM4ですが現在は走行距離が2.4万kmを突破した現在の燃費は驚異の8.0km/Lまで上昇。
あまり変わったことはしていないハズですが、この間に約4%も改善しています。
その理由を考えてみました。
特に長距離ドライブをした訳ではないが・・・
これが現在のM4のスピードメーター。
総距離が2.4万kmを突破していますが、燃費計は驚異の8.0km/Lになっています。
ターボエンジン車の宿命で一般道路より高速道路の方が燃費が良くなる傾向にありますが、走行距離1万kmから2.4万kmの間でそんなにロングのドライブはしていないハズ。
思いつくのは夏休みに熊本、大分へのドライブ。
大阪から九州まではフェリーで行きましたので実質的には九州内での走行のみ。
と言っても3日間で775kmも走っていますが。
この間は半分ぐらいは高速道路だと思いますが、残りの半分で熊本、天草市内や阿蘇山周遊なども含まれますので全てが燃費に寄与しているとは思えません。
後はこちらのゼロヨン大会で岡山県笠岡市まで走った程度。
この時は道中の殆どが高速道路でしたが、会場でゼロヨン大会ですからまあまあ爆走していますので、逆に燃費には悪い気がします。
これ以外は普段通り通勤車として活躍する日々ですから、どう考えても燃費が良くなる原因が分かりません。
今後はたぶん燃費は悪化する予定
では今後は燃費はさらに良くなるのか?と言われればNOと言わざるを得ません。
なぜなら、先日最近人気のHIGH SPARK IGNITIONCOILを取り付けてしまったので。
詳細なレビューはこちらの記事を読んでもらうとして、これが超絶エンジンを快調にしてしまったのでアクセルを踏みたくなる衝動が止められません。
これまで通りに走っていれば燃費も横ばいをキープできると思いますが、これだけエンジンの調子が良くなるとアクセルを踏んでしまいます。
エンジンの調子が良くなり、またマフラーの音も爆音(重低音が響く感じ)になり、なぜかATモードのシフトタイミングにも変化が。
点火系を強化したことでエンジンに関する変化やマフラーに関する変化は感覚の鈍い私でもすぐに分かりましたので、大抵の方にはすぐに実感してもらえると思います。
・・・と、言うことで今後は燃費が悪化する予定ですが、これでも燃費が悪化しないのであればHIGH SPARK IGNITIONCOILは燃費も良くする魔法のツールということになる?
その結果は数カ月先にしか分かりませんが、どちらにしても私のM4の燃費はかなり高燃費という事は間違いないと思います。
燃費に関する動画レビューはこちらへ