私がBMW M4 CSを購入寸前で諦めたのは諸般の事情がありましたが、今なら自由に発注できるとは何なんでしょうねえという感じ。
BMW M4 CSは限定発売では無かったの?
私は現在所有しているBMW M4 コンペティションを購入する際にはこちらの記事のように諸般の事情があり、カタログモデルのコンペティションを購入しました。
それが現在ではアメリカの事例ではありますが、M4 CSが希望の仕様でオーダーが可能とのこと。
モデル最末期であるとは言え、限定販売モデルをこのように販売するBMWの販売手法に少し疑問を持つのも当然だと思います。
おそらく、BMWとしては販売予定数を売りさばけなかったので限定数に達していないため、的な理由でこのような販売を行っていると思いますがBMWファンにとっては今後のことを考えると限定車と言って購入を急ぐと大損することになるのではないでしょうか?
BMWは今後「ゴールド」をウリにする模様
今回アメリカで販売されているBMW M4 CSにはゴールドのMパフォーマンスホイールが取付けられています。
恐らくはこちらのフローズンゴールドスタイル763かな?と思われます。
こちらの記事でも書きましたが今後BMWのMパフォーマンスパーツにはカーボンと共にゴールドなパーツが増えると思われます。
これは自動車市場最大級の市場である中国を意識したラインナップである、というのが大方の予想です。
実はMパフォーマンスパーツは日本では公にリリースされていない新商品がいくつか存在し、実は日本でも正規輸入できるのにディーラーが知らない、みたいなものがあったりします。
購入希望の方は一度ディーラーにて問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
BMW M4 CSはF82 M4の最終進化形なのか?
BMW M4 F82にはGTSという最強のグレードが存在していました。
しかし、販売面では市場からはあまり歓迎されなかったことからCSというグレードが投入されたと言われています。
GTSとCSでは写真のようなドアハンドルがストラップ形式だったり、カーボンボンネット(日本ではNG)だったりと共通点は多いです。
GTSの反省からBMWファンはポルシェのようはハードコアモデルは望まないという結果を踏まえて登場させたのがCSですが、GTSを見せられてからでは中途半端感を隠せないというのが本音でしょう。
確かに快適装備はCSの方が充実をしていますが、走りの面では特にエンジンに関してはGTSにはかなわない。
つまり、M4 F82はカタログモデルでは成功を収めたMモデルではありますが、本来であればその最終形として開発されたGTSやCSは結果として市場からは高評価されなかった。
よって、BMWでは今後Mモデルの最強のグレードはCSで統一されることが予想されますが、それがそのモデルの最終進化形モデルなのか?は正直不明です。
今回のM4におけるGTSやCSのドタバタ劇を考えると、BMWの限定モデルはイマイチなのでカタログモデルで十分という見方が体勢を締めることになり、カタログモデルこそ最終進化形のMモデルと言えるのではないでしょうか?
少なくてもF82 M4/F80 M3においては私が乗っているコンペティションモデルが最終進化形のM4/M3だと確信しています。
【引用・参照元】
https://www.bmwblog.com/2019/09/07/2019-bmw-m4-cs-models-are-still-available-to-purchase/?fbclid=IwAR0gXqwvgBWHDy10q7zuwIIVzra7b1RuvSzA915yWqa8m70hq-ft0EPEX6s
突然のコメント失礼します。
M4 CSはそもそも限定車では無いと思いますが・・
2017年上海モーターショーで発表時言ってません?
日本が60台限定で輸入しただけですよ。
abcさん
コメントありがとうございます。
https://www.autocar.jp/motorshow/2017/04/19/217128/
こちらの記事にもありますが生産台数は明言していませんが
世界限定販売ということで売り出しています。
当時の話だとGTSより台数は増えるとのことだったので3000台程度の
限定生産だと認識しています。
と、言うことは現在も3000台も販売できていないのか?
リクエストに応えて生産を継続しているのか?ということだと思います。
どちらにしてもカタログモデルではない訳ですから
限定なら限定で生産を打ち止めしてもらわないと購入者に不利益だと思います。
担当ディーラー、BMW Japanも下記記事と似たような説明で
あくまでも日本限定60台だと・・
内訳として
2017年生産モデル 左ハンドルのみ ボディーカラー限定 28台
2018年生産モデル 左右選択可 装備仕様変更、価格変更、インディビュデュアルカラー選択可 32台
ネットの記事がどこまで正確か不明ですがこんな記事もありますよ。
https://www.autocar.jp/firstdrives/2017/05/31/223012/
どちらにせよ騙してはいないと思うのですが・・(間際らしいですが・・笑)
ちなみに・・
ライムロック・・2019年モデルからM4コンペ等も特注ですが選択可能で
M performance 763M フローズンゴールドBMW Japanの純正品番が有り
数か月前に担当ディーラーから案内が来ましたがビックリ価格です。(笑
毎回記事を楽しんで拝見しております。
何度も大変失礼致しました。
abcさん
コメントありがとうございます。
私もM4 CSを購入する予定でしたが発売当初はこんなに詳細な情報は聞かせてもらえませんでした。
なので注文をキャンセルしてコンペティションを購入したという経緯です。
M4コンペティションを購入する際もライムロックグレイをインディビデュアルでオーダーしたら
BMW JAPANからCS専用色だからNGだと言われたのに現在は発注できることになっていることもしっています。
ただ当時の日本のどの記事にも世界限定って書いてあるのでGTSみたいに台数が決まっている思って当然ですよね。
BMWは車は最高ですが販売が最低なんてことは昔はよく聞きましたが
もうちょっと詳細は情報を購入検討段階で教えてもらえていれば私もCSオーナーだったのですが。。。
貴重なご意見ありがとうございました。
これかも頑張って記事を更新していきますのでよろしくお願い致します。