BMW M240i G42に興味深い噂が浮上しました。新たなオプションとして、カーボンファイバールーフが導入されるのではないかと言われています。
BMW M240i G42にカーボンルーフが追加されるか?
BMWの最新ニュースによれば、2024年8月から生産されるBMW M240i G42に、待望のオプションとしてカーボンファイバールーフが追加される可能性が浮上しています。
もしもこの噂が事実であれば、M240i G42のカーボンルーフオプションは、後輪駆動(RWD)およびAWD(xDrive)モデルの両方で提供されると言われています。
これにより、車の重量が軽減され、性能向上が期待されます。
BMW M2においても同様のオプションが存在し、その効果は車の重量を48ポンド(約22kg)も軽減させることができました。
まだ具体的な価格は明示されていませんが、BMW M2 G87ではカーボンファイバールーフが2600ドル(約38万円)で販売されていることから、M240iにおいても同程度の価格帯が期待されます。
ボディカラーが大幅に増えます
このカーボンルーフオプションだけでなく、M240iは他にも魅力的なアップデートが検討されているようです。
現在日本で購入できるBMW M240i G42のボディカラーは・・・
- アルピンホワイト
- ミネラル・ホワイト
- ブルックリンググレー
- メルボルンレッド
- サンダーナイト(パープル)
- ブラックサファイア
- ポルティマオブルー
- フローズンポルティマオブルー(インディビジュアル)
- フローズンピュアグレー(インディビジュアル)
ですが、サンダーボルトブルーやBMW M4で使用されているスカイスクレイパーグレーの導入も噂されており、さらにプレミアムな外観のインテリアや新しいホイールオプションも検討されていると報じられています。
上記の記事でもお伝えしていますが、BMW M2 G87に関しても、ボデイカラーの追加が検討されています。
BMW M2 G87及びBMW 2シリーズ G42はドイツではなくメキシコ工場で生産されていることから、これまでドイツのようにあまり多くのボデイカラーを設定することができなかったと思われます。
しかし、工場の設備の改善などにより、より多くのボデイカラーへ対応が可能になったことが、今回のBMW M2 G87やBMW 2シリーズ G42のボディカラーが増える原因だと考えられます
BMW M240i G42の性能の変化は?
これらのアップデートに関しては、特にパフォーマンスに影響するような変更は明示されていません。
引き続き、M240iは3.0リッターツインターボ直列6気筒エンジンを搭載し、382馬力と369ポンドフィートのトルクを発揮します。
また、M240iにはマニュアルギアボックスのオプションはなく、8速オートマチックトランスミッションでの運転が唯一の選択肢です。
カーボンルーフオプションが追加される場合、その価格や入手可能性についてはBMWの公式アナウンスを待たなければなりません。
現行のM240i Coupeは49,700ドルで提供されており、xDriveオプションが51,700ドルですが、新しいオプションが追加されることで価格が変動する可能性も考えられます。
BMW M240i G42にカーボンルーフオプションが追加されるかどうかはまだ確定していませんが、もしこの噂が事実であれば、ユーザーはより軽量でパフォーマンスの向上が期待できるでしょう。
公式なアナウンスが待たれる中、BMWファンは今後の発表に期待しています。
Reference:carbuzz.com