既にG80型M3セダン、G82型M4クーペが公式のBMWから発表されましたので、次のモデルチェンジはM2ということになりますね。
BMW M240i G42のスクープ&予想CG
BMW M2 G87のベースになるBMW M240i G42の開発が精力的に行われています。
個人的にはG42型M240iは6気筒エンジンではなく最強の4気筒FRクーペを目指してもらって価格を抑える代わりに究極のハンドリングマシンへになって欲しいと思っています。
しかし、実際には6気筒+FRクーペとして開発され、その発展形がG87型M2クーペへと進化するという路線が敷かれている模様。
そしてこちらの写真がG42型M240iと言われている車両のスクープ写真(フロント部分)。
既に発表されているG80(G82)型M3(M4)と同様にフロントバンパーの造形はよりガンダムちっくな凹凸がくっきりしたデザインになっている模様。
幸いにしてキドニーグリルは従来型の横長タイプになっているのが救いでしょうか?
こちらがG42型M240iと言われる車両のリアエンド部分の写真。
昔のE90型3シリーズの様な小型のテールランプが印象的です。
最近のBMWのトレンドだと横長のテールランプが採用されるはずですが、なぜかまた原点回帰しているというちょっと迷走気味なBMWのデザインになっている模様。
その原点回帰した?テールランプを基にしたG42型M240iの予想CG(リア)の写真がこちら。
この原点回帰したテールランプのおかげで車の全幅が狭い印象を与えるのがどうなんでしょうねえ。
スクウェアなボディーデザインの場合は良いのですが、丸みがあるデザインの場合は車が小さく見えるようになるのがイマイチな感じがするのですが。
BMW M2 G87の予想CG
ベースになるG42型M240iの予想CGをベースに作られたのがこちらのCG。
まあ、リアのディフューザー周りとリアフェンダーをチョコチョコと変えて作らているだけですが、これがG87型M2クーペのリアデザインだとするとちょっと物足らない感じがします。
全体的に迫力不足な感じがします。
リアフェンダーの張り出しが少ないように見えることと、テールランプの形状のために全体的に小さく見えることが原因でしょうか?
これだと後ろから見ただけではG87型M2クーペとして見分けることが出来ない感じです。
まあ、まだ荒削りな予想CGなのでこの通りの姿でG87型M2クーペが販売される訳ではないので良いのですが。
BMW M2クーペ G87の予想仕様
G87型M2クーペは先日公表されたG80(G82)型M3(M4)と多くの部品を共有して作られることはF87型M2クーペの事例を見ても明らかだと思います。
エンジンやサスペンションなどが共有される部品だと思いますが、これらの仕様がどのような設定になるのかは未定です。
G80(G82)型M3(M4)では6MT+FR仕様と8AT+AWD仕様の2つの仕様が用意されることになっていますが、G87型M2に関してはAWDの設定は無いと思われます。
よって、FR方式の一択になり少なくても8ATは設定されると思いますが、6MTが設定されるのかは現在では何も分かっていません。
またエンジンの馬力に関してもF87型M2の時と同様にG80(G82)型M3(M4)を忖度した形での設定がされてくると思います。
使用に関してはまだまだ不明な点が多いです、唯一分かっていることはキドニーグリルが横長であるってことでしょうか?(笑)
M2よお前もか?という自体が避けられる事になりそうなことが現在の唯一の救いだと言えそうです。
【引用・参照元】